#29 小林 華子 選手 / SUZUKI GSX-R1000【2025 NAPS MOTOGYM 関東】

小林華子選手を際立たせているのは、スタートの切れ味です。GSX-R1000をうまく手なずけ、目の覚めるようなスタートダッシュを見せます。
常に大型バイクを乗ってきた小林華子選手は、もちろんスタートダッシュだけではなく、大型バイクをきれいに乗りこなす。

キチンと理論を持ち、ライディングの基礎に習った走りの延長線でMOTOGYMを走る彼女は、女性だけでなく、男性から見ても学ぶところが多いです。


荷重移動、スロットル操作、ブレーキのかけ方、すべてがうまく出来なければ、当然、JAGE-B級にはなれない。


また小林華子選手は、レクチャーにも熱心で練習会を主催している。
興味を持った方は、ぜひ「ウミガメ練習会」で検索してみてほしい。シード選手が丁寧に教えてくれる練習会だ。


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#21 村野 秀次 選手 / Honda CBR600RR【2025 NAPS MOTOGYM 関東】

MOTOGYMの第一回大会を見てジムカーナを始めたという村野秀次選手
いまや、公式戦でもB級のトップランカーに名前を連ねる選手になりました。

彼の走りを表すと、切れ味鋭いアグレッシブ。その人柄をは違った攻撃的な走りを見せます。


深いバンク角とスロットルの開度はCBRの特性を生かした走りっぷり。
注目して損はないです。


MOTOGYMを見て、やってみようと思った人が、数年でここまで成長できるのです。


また、本人のコメントも楽しく、
「全国のジムカーナ女子を応援する会の会長をしております!どmのと申します。YouTubeもやっております!ぜひ【どmの モトジムカーナ】で検索お願いします!(本文ママ(笑)」

とのことですので、気になった方は、是非検索してみてください。


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#113 坂根 智洋 選手 / SUZUKI GN125-2F【2025 NAPS MOTOGYM 関東】

どんなバイクでもMOTOGYMは参加できる。

最高のバイクがまた参戦してくれました。坂根選手のGN125-2Fです。

大き目のバンパー、見た目、このバイクで参戦?と思うかもしれません。

いいんです。大歓迎です。

どんなバイクでも参戦できるのがMOTOGYMです。坂根選手は元々通勤で使っていたこのバイクで公式戦も参加してます。

参戦5年目で公式戦のシード選手にまで上りました。

好きなバイクをカスタムして、好きなバイクで参加することが出来る。これほど楽しいことがあるでしょうか?

見えない壁を壊すため、ライバルは自分自身。GN125で戦う坂根選手に熱い応援を!


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#26 元田 哲 選手 / Honda GROM改【2025 NAPS MOTOGYM 関東】

MOTOGYMに参加するにあたり、人気のある車両の一つにホンダGROMがあります。

たくさんの選手が採用する中、「最も速い選手はだれか?」という競争になるのは自然の流れ。

MOTOGYMのコースは一回一回変わるので、時と場合に寄るというのが正解に最も近いのですが、その中でも「GROMで一番速い選手」リスト中に必ず入ってくるのが、この「元田 哲選手」です。

誰が言ったか?自分で言ったか(笑)、その名も「GROM王」。
加速が厳しい小型バイク。MOTOGYMのような小旋回コースでは、小回りは効くが加速で差を付けられてしまう。
1/1000秒を争う戦いでは、そのワンミスが命取りになる。
戦う武器は旋回速度とライン取り。
その速度と動き、突っ込み速度はしっかり目に焼き付けよ。

前回トーナメントでの雪辱を晴らす!今回の元田 哲選手は一味違う。
目指すは優勝。

GROM王はその名の通りKINGになり関西へトロフィーを持ち帰れるか。注目してほしい。


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#7 中嶋 秀和 選手 / Yamaha TZR250R【2025 NAPS MOTOGYM 関東】

中嶋選手といえばTZRです。

MOTOGYM界で一番戦闘力があり速いと言われてるのが
HONDA NSR250R(MC21)ですが、
そこに殴り込みをかけるのがYAMAHA TZR250Rです。

古き時代の方々ならヤマハ・ホンダの熾烈なバイク戦争をご存じのはず。
まさにレーサーレプリカ真っ只中にNSRに食い下がったバイク、TZR。
MOTOGYMでのTZRの雄がこの中嶋秀和選手です。

JAGE-A級という公式戦最高峰クラスにエントリーしており、その実力は折り紙付き。毎回表彰台の常連。

そんな中嶋選手は、その実力で前回の関西大会でも最高峰クラスで2位を獲得してます。

しかし、まだもう一歩足りない。
目指すは頂点!

中嶋選手のTZRにYAMAHA党は応援よろしく!


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#44 高柴 宏明 選手 / Sur-ron Ultra Bee【2025 NAPS MOTOGYM 関東】

また一人、電動EVバイクの選手を紹介します。

高柴宏明選手です。

EVバイクは最近普及してきているとはいえ、レースシーンではまだ少なく、EVバイクでレースなんて。

ましてや内燃機関のバイクと同じ土俵で争うレースなんてありえない。それは普通のレースなら当然のこと。

でも、MOTOGYMなら対等に戦って、そのメリットを生かせます。

高柴選手が持ち込むのは SURRONのUltra Bee。

出力は12.5kwというから17psくらい、125ccクラス。ですが、トルクがすごい。駆動輪440Nmというからクルマ並み。

このとんでもないトルクで得をするのは、スタートダッシュや、立ち上がり加速。

車体重量も100kgくらいしかないので、軽さを生かした加速、立ち上がり。今回はこれで勝負する。

公式大会でもCBR600RRで鋭い立ち上がり、熱い走りをしていたC1級シードの高柴選手が扱うと、どんな走りをするか?

今回のMOTOGYM会場で、静かな鋭い走りに、エキゾーストノートに負けない熱い声援をしてほしい。


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