全店共通イベント
EVENT
開催日:
2025/07/01(火)~ 2025/08/31(日)
9/1(月)からの「アライ」一部商品のメーカー出荷価格値上がりに伴い、ナップスでの販売価格も値上がりします。ご購入検討中の方はお早めに!
開催日:
2025/06/28(土)~ 2026/01/31(土)
全国のナップス店舗/オンラインストアでは、在庫限りでSHOEI・Arai・OGK Kabuto他廃番ヘルメットがお買い得に!
店舗イベント
SHOP EVENT

仙台泉インター店

インカム取付工賃無料キャンペーン
開催日:
2025/07/01(火)~2025/07/31(木)

ららぽーと立川立飛店

ベイサイド幸浦店

ミニゲームチャレンジ!
開催日:
2025/07/01(火)~2025/07/31(木)

三鷹東八店

6店舗限定 ホンダ純正ULTRAオイルがお買い得!
開催日:
2025/05/17(土)~2025/09/30(火)

前橋インター店

【7月の金・土限定】21時までナイト営業
開催日:
2025/07/04(金)~2025/07/26(土)

埼玉店

小田原店

タイヤ交換でドリンクプレゼント!
開催日:
2025/07/19(土)~2025/10/31(金)

座間店

「MADMAX/マッドマックス」 商品説明会
開催日:
2025/08/03(日)

新横浜店

72JAM POP UP STORE
開催日:
2025/06/25(水)~2025/12/30(火)

横浜店

水なし洗車&ワックス剤「FW1」実演説明会
開催日:
2025/07/16(水)~2025/07/21(月)

相模原橋本店

練馬店

足立店

パンツ祭り
開催日:
2025/07/07(月)~2025/07/31(木)

岡山店

ナップス岡山店 10周年祭!
開催日:
2025/07/19(土)~2025/07/21(月)

広島店

SENA専用クランププレゼントキャンペーン
開催日:
2025/07/05(土)~2025/08/31(日)

松山店

NAPS-ONマガジン
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  • 【初心者向け】バイクのレバー交換方法とおすすめレバー4選|アクティブ・ユーカナヤ・KN企画・K-PITを徹底解説
    by Naps-Onライター on 2025年7月14日 at 1:35 AM

    バイクの操作性を高めたい、見た目をカスタムして個性を出したい。そんなライダーにおすすめなのが「レバー交換」です。レバーはブレーキやクラッチ操作の要でありながら、意外と見落とされがちなパーツ。しかし、握り心地や長さ、レバーの可動域などを自分好みに変えるだけで、驚くほど快適な操作感を得られます。この記事では、レバー交換のメリットから手順、注意点、そしておすすめの社外レバーまでを徹底解説。初心者の方でもわかりやすいようにポイントを絞って紹介します。なぜレバーを交換するのか?メリットとタイミングレバー交換は、単なる見た目のカスタムにとどまらず、実用面でも多くのメリットがあります。たとえば「手が小さくてクラッチが遠い」「指が引っかかって操作しにくい」といった悩みを解消できるのが、アジャスタブル(可変式)レバー。自分の手の大きさや指の長さに合わせてレバー位置を微調整できるので、疲労軽減にもつながります。また、バイクを倒してレバーが曲がってしまったとき、純正品は高価で納期もかかる場合があります。その点、社外レバーはコストパフォーマンスに優れたモノもあり、交換も簡単。カスタム初心者でも取り入れやすく、まず手をつけやすいパーツとして人気です。交換のタイミングは、操作に違和感を感じたときや、転倒後の点検時に行うと良いでしょう。レバー交換のやり方|初心者向けガイド油圧式レバーの交換方法【かんたん3ステップ】▼使用する工具▼六角レンチ(車種によりボックスレンチやドライバー)パーツクリーナーグリス(可動部潤滑用)※作業前はキーOFF&スタンドで安定させ、ケガ防止に手袋着用を。① 取り外しレバーは「ピポットボルト+ナット」で固定されています。まずナットを外し、次にピポットボルトをドライバーでゆっくり抜きましょう。▶▶作業のポイント・ボルトが供回りしないように片方を固定しながら作業・レバーを抜いたら構造を軽く確認しておくと◎② 清掃と点検外したレバー・ボルト・ブラケットをパーツクリーナーでしっかり清掃。同時にヒビや摩耗がないかもチェックし、異常があれば交換を。▶▶作業のポイント・摩耗したピポットボルトは安全のため新品に交換・グリス汚れも丁寧に落とすと取り付けがスムーズ③ 取り付け新しいレバーの可動部と接触部に薄くグリスを塗布。ブラケットと穴位置を合わせてボルトを差し込み、マイナスドライバーで軽く締めます。最後にナットを規定トルクで締めて固定すれば完了です。▶▶作業のポイント・グリスは塗りすぎ注意。組み付け後に余分は拭き取る・締めすぎず、ガタつきのない状態を目指す最後に「レバーの遊び」と動作確認を忘れずに!ワイヤー式レバーの交換方法【かんたん3ステップ】▼使用する工具▼六角レンチ(またはドライバー)パーツクリーナーグリス(可動部潤滑用/ワイヤー潤滑用)ワイヤーインジェクター(あると便利)※作業前はキーOFF&スタンドで安定させ、ケガ防止に手袋着用を。① 取り外しクラッチやドラムブレーキなど、ワイヤー式のレバーの場合、まずワイヤーのタイコを外すのがポイントです。ワイヤーの遊びを緩めたら、タイコ(先端の丸い部分)をスリットから抜き、レバーを取り外します。▶▶作業のポイント・ワイヤー調整ネジを回して遊びを最大にしておくとタイコを外しやすい・レバーはピボットボルト+ナットで固定されているので、順に取り外す② 清掃と点検外したレバーやボルト、取り付け部のブラケットをパーツクリーナーで清掃します。同時に、ワイヤーのほつれやピボット部の摩耗がないかも要チェック。ワイヤーを外したタイミングでワイヤーにグリスを注油しましょう。ワイヤーインジェクターを使うと簡単でオススメです。▶▶作業のポイント・ワイヤーがささくれていたら早めに交換を・古いグリスは落とし、新たに塗布する準備を③ 取り付けレバーの可動部とピボット部にグリスを薄く塗布し、ワイヤーのタイコをレバーにセット。ピボットボルトでしっかり固定し、最後にワイヤーの遊びを調整すれば完了です。▶▶作業のポイント・タイコがスムーズに動くか、レバー操作が重すぎないか確認・ワイヤーの遊びは、車種ごとの規定値に合わせて調整を仕上げに実走前の動作チェックを忘れずに!レバー交換時の注意点とNG行動レバー交換において最も重要なのが「適合確認」です。社外レバーは車種ごとに専用設計されているため、間違った型番を選ぶと取り付けできない、もしくは安全性が損なわれる可能性があります。購入前には必ず「車種・年式・型式」に対応しているかをチェックしましょう。また、取り付け時の「締め付けトルク」も見落としがち。緩すぎればガタつきや脱落の危険があり、締めすぎれば可動部がスムーズに動かなくなります。工具の扱いに慣れていない方は、トルクレンチを使用するのも手です。さらに、取り付け後の「遊び(レバーの引きしろ)」調整を怠ると、ブレーキの引きずりやクラッチの切れ不良が起こることも。これは走行中の重大な事故に直結するため、交換後は必ずテスト走行を行いましょう。最後に、もし取り付けに不安がある場合は、無理をせずショップで取り付けてもらうのも一つの選択肢です。おすすめの社外レバー4選 | カスタム・補修用操作性アップや見た目のカスタムはもちろん、転倒後の補修にも役立つ社外レバー。ここでは、信頼性とデザイン性を兼ね備えたおすすめの製品を4つ厳選してご紹介します。アクティブ(ACTIVE)|レース譲りの精度と操作感を兼ね備えた車種別STFレバー操作性にこだわるライダーにおすすめしたいのが、ACTIVEの「車種別STFレバー」シリーズ。全日本ロードレース選手権ST600クラスで圧倒的なシェアを誇る「RS(レーシングスペック)ビレットレバー」の技術をベースに、ストリートユースに最適化された可倒式レバーです。最大の特長は、高精度なアルミ切削加工による圧倒的なフィット感と剛性感。組み付け後にガタつきがなく、レバーがブレることなく真っ直ぐ引けるため、指先の力をダイレクトに伝えられるのがポイント。これにより、ブレーキングやクラッチ操作時の無駄がなく、集中してライディングに臨めます。また、細やかなレバー位置調整機能により、手の大きさやグローブの厚みに応じて最適な握り位置を設定可能。夏冬を問わず快適な操作感をキープできます。素材面でもこだわり抜かれており、ブレーキホルダーにA6061、クラッチホルダーに高強度のA7075、レバー本体にもA6061を採用。強度・耐久性・軽量性を高次元でバランスさせた仕様となっています。純正レバーでは満足できないライダーや、レース譲りの操作精度をストリートで体感したい方に特におすすめのレバーです。※取り付ける際はレバーホルダーごと交換になります。U-KANAYA|選べるデザインとカラーで“自分仕様”にできる人気レバー機能性とデザイン性を両立させたいライダーにおすすめなのが、U-KANAYAのカスタムレバーシリーズです。最大の魅力は、豊富な「色」「形」「機能」から、自分のライディングスタイルや愛車の雰囲気に合わせて“理想の1本”を選べること。まずカラーは、レバー本体とアジャスターの色を組み合わせて最大64通り。ブラックやゴールド、レッドといった定番色に加え、グリーンやチタンカラー、さらにツヤ消し仕上げのマット系もラインナップ。派手めのドレスアップから、落ち着いた印象のカスタムまで自由自在です。タイプも実に多彩で、用途に応じた最適なモデルが用意されています。さらに、適合車種も国産・輸入車問わず幅広くカバー。新型バイクにも順次対応し、取付部品(アタッチメント)も独自設計されているため、安心して選べる点も信頼ポイントです。初めてのレバー交換はもちろん、カラーや操作性にこだわる中・上級者にも対応できる、まさに“選べる楽しさ”と“使いやすさ”が融合したレバーシリーズ。愛車にフィットする最高の1本が、きっと見つかるはずです。※取り付ける際はレバーホルダーごと交換になります。用途で選べる!U-KANAYAレバーの全種類と特徴まとめスタイルや走り方に合わせて選べる、U-KANAYAの多彩なレバーラインナップ。ここでは、それぞれの特徴やメリットを分かりやすくまとめました。あなたにぴったりの1本を見つけてください。スタンダードタイプ(STANDARD TYPE)▼スタンダードタイプの特徴▼ ・軽量でスマートなデザインレバー本体に肉抜き加工を施し、見た目も操作感も軽快に。・接触を防ぐ最適なエンド形状レバーエンドがバーエンドに当たりにくい構造でスムーズな操作性。・ワンタッチ式アジャスターを搭載カチッとしたクリック感のある操作で、レバー位置を6段階で調整可能。・約30mmの調整幅でフィット感アップ手の大きさやグローブの厚みに合わせて最適な位置に設定可能。・選べる56通りのカラーバリエーションレバー7色 × アジャスター8色に加え、ツヤなしカラーもラインナップ(マットブラック・マットレッドなど)。・2タイプの長さから選べるロング(約173mm)/ショート(約143mm)で使用感に応じて選択OK。・ブレーキ・クラッチ左右セット販売統一感あるカスタムができて見た目もバッチリ。GPタイプ(GP TYPE)▼GPタイプの特徴▼・レーシングスタイルの軽量デザインレバー本体に肉抜き加工を施し、軽快かつシャープな印象に。・エアスリットで空気抵抗を低減先端に施された穴加工により、高速走行時の風圧を逃しやすい設計。・接触を抑えるレバーエンド形状バーエンドに当たりにくい構造で、スムーズなレバー操作が可能。・ワンタッチアジャスターで6段階調整カチッとしたクリック感とともに、レバー位置を細かく調整できる機構を搭載。・30mmの調整幅でフィット感を最適化夏冬のグローブや手のサイズに合わせた柔軟なセッティングが可能。・豊富なカラーバリエーション(全64通り)レバー8色 × アジャスター8色に加え、マット系カラー(ツヤなし)も選択可能。・ロング/ショートの2タイプを用意ロング(約173mm)とショート(約143mm)から好みに合わせて選択可能。・ブレーキ・クラッチ左右セット販売デザインと機能を統一したカスタムが可能。可倒式Rタイプ(FOLDING R TYPE)▼可倒式Rタイプの特徴▼ ・転倒時のダメージを軽減する可倒機構付きレバーが地面に接触すると上方向に逃げる構造で、レバーの折損リスクを大幅に軽減。・空力性能を意識したスリットデザイン先端にスリット(穴加工)を施し、高速走行時の風圧を抑えるレーシング設計。・バーエンドへの干渉を抑えるエンド形状接触トラブルを防ぎ、レバー操作をスムーズに。・ワンタッチアジャスターで6段階調整が可能クリック感のある操作で、レバー位置を近くから遠くまで自在に設定。・約30mmの調整幅で高いフィット感を実現グローブの厚さや手の大きさに合わせて最適なポジションに。・選べる56通りのカラーバリエーションレバー7色 × アジャスター8色に加え、マット系カラー(ブラック/ゴールド/ブルー/レッド/グリーン)もラインナップ。・サイズはロング(約173mm)のみを採用安定した操作性を求めるユーザーに適した長さ。・ブレーキ・クラッチの左右セット販売両側そろえて統一感のあるカスタムが可能。ツーリングタイプ(TOURING TYPE)▼ツーリングタイプの特徴▼・長時間のライディングに最適な握りやすさ緩やかな曲面形状で手にフィットしやすく、握り込んだときに力が逃げにくい設計。・疲れにくい構造でロングツーリング向き握力のロスを抑えることで、手や指の疲労を軽減。距離を走るユーザーに最適。・バーエンドへの接触を防ぐ設計エンド形状が最適化されており、操作中の干渉を最小限に。・6段階のレバー位置調整が可能カチッとした操作感のワンタッチアジャスターで近〜遠まで調整でき、フィット感◎。・約30mmの調整幅で多様な手サイズに対応グローブの種類や季節に合わせて細かくセッティング可能。・カラーバリエーションは全64通りレバー8色 × アジャスター8色に加え、マット系カラーも豊富でカスタム性抜群。・サイズはロングのみ(約177mm)握りやすさと安定感を追求した設計で、操作の安心感が高い。・ブレーキ・クラッチの左右セット販売統一感ある見た目と操作性を両立。ホイールタイプ(WHEEL TYPE)▼ホイールタイプの特徴▼・軽快でスポーティな肉抜きデザインレバー本体を削り出し加工し、見た目も操作感も軽やかに。・バーエンドへの接触を最小限に抑える形状エンド部分の形状が最適化されており、スムーズな操作をサポート。・ホイール式アジャスターによる無段階調整機構手のサイズやポジションに合わせて細やかな位置設定が可能。クリック式とは違い、繊細なフィット感を追求できます。・調整幅は約30mmと柔軟性ありグローブの厚さやライダーの好みに合わせて絶妙なセッティングができる。・カラーバリエーションは全64通りレバー8色 × アジャスター8色に加え、マット系カラーもラインナップ。愛車とコーディネートしやすい。・ロングタイプ専用(全長:約173mm)しっかりとした握り心地と操作安定性を求めるライダーに適したサイズ感。・ブレーキ・クラッチの左右セット販売両側を同一デザインで統一し、操作性とビジュアルを両立。クイックタイプ(QUICK TYPE)※一部車種限定販売▼クイックタイプの特徴▼ ・可倒式Rタイプ×ツーリングタイプの“いいとこ取り”モデル両モデルの長所を融合し、操作性・快適性・安全性をバランスよく向上させたハイグレード仕様。・握りやすく疲れにくい曲面形状のグリップ手に自然と馴染む形状で、握力ロスを抑え長時間のライディングでも疲れにくい設計。・無段階アジャスト機構で細かい位置調整が可能指の長さや好みに応じて自分だけのベストポジションに設定可能。・約30mmの調整幅で柔軟に対応グローブの厚みに合わせて細かく調整できるので、オールシーズン快適。・可倒機構で転倒時のダメージを軽減衝撃時には上方向にレバーが可動し、折損リスクを最小限に。・バーエンドへの接触を抑えるエンド形状スムーズで安全な操作をサポート。・選べる2サイズ展開(ロング/ミドル)ロング(約180mm)とミドル(約167mm)から用途に応じて選択可能。・カラーは49通り+オプションカスタム可レバー7色 × アジャスター7色に加え、オプションのカーボンシールでさらなる個性を演出可能(オンラインショップ限定)。・ブレーキ・クラッチの左右セット販売両側を統一したデザインで、見た目と操作性のバランスも◎。ストリートタイプ(STREET TYPE)※ハーレー専用▼ストリートタイプの特徴▼・HARLEY-DAVIDSON専用設計モデルハーレー特有のレバー位置や操作感に合わせて専用設計されたカスタムレバー。・バーエンドとの接触を抑えるスマートな形状レバーエンドの最適化により、スムーズな操作性と美しい収まりを両立。・ワンタッチアジャスターで6段階調整が可能カチッとした操作感で、レバー位置を指の長さや好みに応じて調整可能。・約30mmの調整幅で快適なポジションを確保厚手のグローブや手の大きさにも柔軟に対応。・豊富なカラーバリエーション(全36通り)レバー6色 × アジャスター6色でカスタムの幅も◎。・全長約141mmのコンパクト設計ストリート向けに最適化されたショートレバーで、軽快な操作性を実現。・ブレーキ・クラッチの左右セット販売ハーレーらしい統一感のあるカスタムが可能。KN企画|コスパと実用性を両立したスクーター向けレバースクーターのレバー交換を検討しているなら、まず注目したいのがKN企画のアルミレバーシリーズです。ヤマハ、ホンダ、スズキといった主要メーカーのスクーターに幅広く対応し、純正レバーからの置き換えでも違和感のないフィット感が魅力です。価格は1本数百円台からと非常に手頃で、通勤・通学など日常使用のメンテナンスにもぴったり。コストを抑えつつ、確かな品質を求める方におすすめです。ラインナップには、純正に近い形状のシンプルなタイプはもちろん、アルマイト加工を施したカスタム感のあるデザインもあり、好みに応じて選べます。補修用としての実用性はもちろん、ちょっとしたドレスアップにも最適。リーズナブルにカスタムを楽しみたい方や、予備レバーを用意しておきたい方にもぴったりのアイテムです。ナップスで商品を見るキタコ|K-PIT 補修用レバーシリーズ【コスパ重視の純正代替レバー】※レバーの形状やタイプは車種により異なります。「レバーが折れたけど純正品は高い…」「できるだけ安く補修したい」そんな場面で心強いのが、キタコの「K-PIT 補修用レバー」シリーズです。純正のフォルムや取り付け形状に準拠しており、違和感なくそのまま置き換えられるのが大きな魅力。ブレーキ・クラッチレバーともに車種別に豊富なラインナップが揃っており、日常使いのバイクや通勤・通学用の補修には最適です。素材には軽量で強度のあるアルミを使用し、ブラックとシルバーの2色展開で外観にもなじみやすい仕上がり。価格帯も1本あたり2,000円前後と非常に手頃で、レバーを消耗品と割り切るユーザーにも嬉しいポイントです。可倒式やアジャスタブル機構などの機能はありませんが、「とりあえず元通りに直したい」「予備として常備しておきたい」といったニーズには十分応えてくれる製品。初めてのレバー交換や、緊急時のリカバリーパーツとしてもおすすめです。適合表はこちらまとめバイクのレバー交換は、見た目と実用性を両立できる優れたカスタムのひとつです。適切な工具と手順を守れば、初心者でも簡単にチャレンジできます。今回紹介した「アクティブ」と「ユーカナヤ」のレバーは、それぞれに魅力があり、自分のスタイルや用途に合わせて選べる点が魅力。安全性や操作性を高めたい方は、ぜひこの機会にレバー交換にトライしてみてください。店舗一覧 - ナップス店舗情報総合サイト交換用のブレーキレーバーをお探しなら最寄りのナップスへお越しください!

  • NITRON(ナイトロン)サスペンション徹底解説|開発ライダー直伝の選び方&モデル別比較
    by Naps-Onライター on 2025年7月5日 at 3:00 PM

    バイクの性能を引き出し、乗り味を劇的に変える「リアサスペンション」。なかでも、イギリス生まれの高性能サスペンションブランド「NITRON(ナイトロン)」は、世界中のライダーから絶大な支持を集めています。独自の減衰調整技術や日本市場に最適化された設計は、「乗りやすさ」と「攻められる足まわり」を両立し、多くのベテランライダーからも高い評価を受けています。しかしその一方で、「シリーズが多くて違いが分からない」「自分に合ったモデルが知りたい」と悩むライダーも少なくありません。そこで本記事では、NITRON開発ライダー・中木亮輔氏の視点を交えながら、シリーズ別の違い・選び方・おすすめ用途を分かりやすく解説します。NITRON(ナイトロン)とは?歴史・製品の特長左:創業者のGUY EVANS 右:初期型ツインチューブダンパー1997年、英国オックスフォード近郊ウィットニーにて、サスペンションエンジニアのガイ・エバンスにより創業されたのが「NITRON(ナイトロン)」です。創業時は彼を含むわずか2名のスタッフでスタート。小さなファクトリーから始まったブランドは、レースの現場で鍛え上げられた技術力と情熱で、瞬く間に英国国内の四輪・二輪レースシーンにその名を轟かせました。NITRONは「いかに快適に走るか」「いかにタイヤをグリップさせるか」を開発哲学に掲げ、近隣の名門サーキット「シルバーストーン」を開発トラックとし、世界屈指のハンドリングマシンと称されるLOTUS ELISE/EXIGE用の社外サスペンション市場でトップシェアを誇る実績もあります。二輪界では、英国内の耐久レースを中心に実績を重ね、サーキットでのフィードバックをストリートにも反映。2005年の日本初上陸以降、日本人ライダーの体格やライディングスタイルに合わせた調整を施し、翌年からは日本国内工場でのアッセンブル(JAPAN QUALITY)を導入。現在では、すべての部品を国内在庫・組立・メンテナンス(オーバーホール)まで一貫して行う体制が確立されています。また、英国本社と連携し、日本市場のニーズに応えるTWINショックやMINIショックなども共同開発。「無ければ創り出す」という日本的な“ファクトリースタイル”の精神も、NITRONの大きな魅力のひとつです。NITRON開発ライダーが教える最適なリアサスペンションの選び方&全ラインナップ紹介バイクの乗り心地や走行性能を大きく左右する「リアサスペンション」。でも実際には、「どのモデルが自分に合うのか分からない」「見た目や価格で選んでいいの?」と悩むライダーも多いはず。そこで今回は、NITRONの開発ライダーとして活躍する中木亮輔氏が、用途別・モデル別に最適なサスペンション選びのポイントを解説。あわせて、NITRONが展開する各モデルの特長や違いも詳しくご紹介します。R1シリーズ:シンプル構造でコスパ良し!ツーリングやストリートユースのライダーにおすすめ左:NITRON開発ライダー/営業・中木亮輔氏NITRON/中木氏:まずご紹介するのは、ナイトロンのエントリーモデルとも言える「R1シリーズ」です。「R1」の“1”が示す通り、このモデルには1つのダンピングアジャスターが搭載されています。これはリバウンド(伸び側)とコンプレッション(縮み側)の両方向に効くタイプで、1つのアジャスターでそれらを同時に調整できる仕組みです。調整幅はおおよそ24クリックあり、非常に幅広くセッティングを変えることが可能です。構造は非常にシンプルで、リザーバータンクを持たない設計のため、搭載されているオイルの量は少なめです。ですが、必要な基本性能はしっかりと確保されています。内部構造にはガス圧が加えられており、キャビテーション(泡立ち)を防ぐよう設計されています。これは一般的なショックでも見られるもので、R1にも同様の圧力管理が施されています。シンプルな分、価格は比較的安価で手に取りやすく、ナイトロンのサスペンションの良さを気軽に体感したい方にはぴったりのモデルです。とはいえ、「安い=性能が低い」というわけではありません。ナイトロンが誇る乗りやすさを実現する基本セッティングは上位モデルと同じであり、「ただ違いを感じたい」という目的であれば、このR1で十分満足できる内容となっています。また、リバウンドアジャスターがついていることで、2人乗りや荷物の積載時にも調整可能です。たとえばプリロードを強めてリアの沈み込みを抑えたり、バネを硬くした分リバウンドも調整することで、安定した走行が可能になります。街乗りやツーリングが中心で、複雑なセッティングまでは求めていないが、それでも純正とは違うサスペンションの良さを体験したい方には、この「R1シリーズ」が最適な選択肢と言えるでしょう。▶▶R1シリーズの特徴・アジャスターが1つ(リバウンドとコンプレッションが一体)で24段階の調整が可能。・シンプル構造でリザーバータンクがなく、オイル量が少なめだが基本性能は同等。・価格が抑えられており、街乗りやツーリング中心でカスタムを体験したい人におすすめ。MONO SHOCK R1(モノショックR1)左:R1 Series (1way Damping Adjuster) 右:R1+HPA(油圧式プリロードアジャスター)MONO SHOCK R1は、ナイトロンが提案するベーシックモデルのリアショックアブソーバーです。リザーバータンクを本体に内蔵したコンパクト構造で、街乗りやツーリングなど日常使いに最適な設計となっています。調整機構には、1WAYアジャスター(伸び・縮みを同時に制御)を採用し、操作はシンプルながら幅広いセッティングが可能。内部構造ではオイルとガスをフリーピストンで完全分離することで、長時間にわたって安定したダンピング性能をキープします。さらに、上位モデルR3と同等の高精度素材と管理体制を採用し、品質面でも妥協はなし。多くのモデルで車高調整機能も標準装備されています。全体として、「ナイトロンらしさ」をしっかり受け継ぎながらも、コストと性能のバランスに優れたストリート/ツーリング向けサスペンションとなっています。MONO SHOCK R1を探すMINI SHOCK R1(ミニショックR1)ミニショックR1 リザーバタンクタイプ:EMULSIONMINI SHOCK R1は、ミニバイク向けのストリート指向リアショックアブソーバーで、リーズナブルな価格ながらNITRONらしい高性能と品質をしっかりと備えたモデルです。モノショックシリーズに共通するしなやかな動きと優れた安定性を継承しており、街乗りや通勤・軽ツーリングなど、日常使いに適した設定。ダンピングアジャスターを装備しており、ライダーの好みや走行環境に応じた微調整も可能です。シンプルな構造でありながら、「安かろう悪かろう」を許さないNITRONの開発哲学が反映されており、性能面での妥協は一切なし。初めてのサスペンション交換や、手軽に足回りをグレードアップしたいユーザーにとって最適な一本です。MINI SHOCK R1を探すTWIN SHOCK R1(ツインショックR1)①②:TITANIUM TWIN ③④:GOLD TWIN ⑤⑥:BLACK TWINNITRON STEALTH TWIN R1 Series (1way Damping Adjuster)TWIN SHOCK R1は、クラシックバイクやネオクラシックモデルに最適なツインショックアブソーバーで、NITRONが誇るしなやかさと安定性を両立したストリート向けモデルです。構造はシンプルながら、ダンピングアジャスターを装備し、ライダーの好みに合わせた調整が可能。さらに、ボディーやエンドアイなど主要パーツには上級モデルR3シリーズと同一部品を使用しており、価格帯以上の品質と性能を実現しています。「シンプルショック=妥協」という固定観念を打ち破るべく、高品質・高精度を徹底追求。また、54通りのバリエーションから選べるフルセレクトオーダーシステムにより、車両や好みに応じたセッティングが可能です。デザインもクラシックスタイルに自然に溶け込み、外観の雰囲気を崩すことなく足回りのアップグレードができます。また、NITRON TWIN SHOCK R1シリーズをベースに、フルブラック仕様で仕上げられた「ステルスツイン」もラインナップ。特徴的なのは、ピストンロッドにDLC(ダイヤモンドライクカーボン)コーティングを採用している点。これにより、外観の統一感だけでなく、高い摺動性(しゅうどうせい)によるスムーズな作動性能も実現しています。性能・デザイン・価格のバランスに優れたツインショックを探しているライダーにとって、TWIN SHOCK R1は理想的な選択肢といえるでしょう。TWIN SHOCK R1を探すR3シリーズ:細やかなセッティングを楽しむ!峠道やサーキット走行まで楽しむライダーにおすすめNITRON/中木氏:「R3シリーズ」は、ナイトロンが自信を持って提供するハイグレードなリアサスペンションです。名前の「3」は、その名の通り3つのアジャスターを搭載していることを意味しています。R3では、リバウンドアジャスターが単独で1つ、さらにコンプレッションアジャスターが2つ(ハイスピード/ロースピード)という構成になっています。この3つのアジャスターにより、ライダーの好みに応じてきめ細かなセッティングが可能です。さらに、R3には別体式のリザーバータンクが装備されています。このタンクの中にはガスが封入されており、その先のチューブにはたっぷりのオイルが詰まっています。これはR1と比べて圧倒的に多いオイル容量を誇り、ダンピング特性の安定性や、走行中の熱への耐性・劣化への強さといった面で非常に優れています。タンクの取り回しも車種に応じて変更が可能で、スペースに余裕がある車体にはタンク一体型を、狭い場合はホースを介したリモートマウントが採用されます。R3のもうひとつの大きな特徴は、ハイスピード/ロースピードコンプレッションの独立調整です。ハイスピードコンプレッションは、マンホールの段差や急なギャップなど、外的要因による「瞬間的な衝撃」に対応します。ロースピードコンプレッションは、コーナー進入時などの「ゆるやかな車体の沈み込み」に対して作用し、走りのフィーリングに直結します。これにより、街乗りからスポーツライディングまで幅広く対応でき、細やかなセッティングが求められるライダーにとって非常に魅力的な選択肢となっています。メーカー推奨のベースセッティングに加えて、ユーザー自身の走りに合わせたカスタマイズが楽しめるのもR3の醍醐味です。▶▶R3シリーズの特徴・アジャスターが3つ(リバウンド1、コンプレッション2:ハイスピード&ロースピード)。・別体のリザーバータンクがあり、オイル量が多く熱対策・安定性に優れる。・細かいセッティングが可能で、サーキットなど本格的なスポーツ走行にも対応。MONO SHOCK R3(モノショックR3)リザーバタンクタイプ:左上/PIGGYBACK 右上/HOSE 左下/GUN 右下/PIGGYBACKR3+HPA(油圧式プリロードアジャスター)左:PIGGYBACK 右:HOSEMONO SHOCK R3は、NITRONの最上級グレードに位置づけられるフルスペックのリアショックアブソーバーです。あらゆる走行状況やライダーの要求に対応するため、3WAYダンパーアジャストシステムを標準装備しています。このシステムは、低速域/高速域それぞれに対応する2WAYのコンプレッションアジャスターと、1WAYのリバウンドアジャスターを組み合わせた構成。路面からの小さな入力によるトラクション確保と、高荷重時の安定性の両立を実現し、ストリートからハードなレースユースまで幅広く対応します。さらに、各アジャスターはナイトロン独自の完全独立構造を採用しており、調整による影響が他の領域に波及しないため、非常に精密かつ柔軟なセッティングが可能です。また、全モデル(※一部車種を除く)に車高調整用アジャスターも標準装備されており、ライディングポジションの微調整にも対応します。ダンパー性能・バネ特性・車高まで全方位で追い込める、本格派ライダーや競技志向ユーザーに向けた究極の1本です。MONO SHOCK R3を探すMINI SHOCK R3(ミニショックR3)リザーバタンクタイプ:上/HOSE 下/PIGGYBACKMINI SHOCK R3は、大排気量モデル向けのR3シリーズの性能をそのままミニバイク向けに落とし込んだ、リアルレーシング仕様のハイエンドショックアブソーバーです。NITRONのフラッグシップたるR3シリーズ同様、完全独立3WAYアジャスター(低速・高速コンプレッション+リバウンド)を搭載しており、細かいセッティング変更にも正確に応答します。構成部品には、高精度なアルミ削り出しパーツを可能な限り採用。これにより、優れた放熱性と高剛性を確保し、レース環境下でもダンピング性能を安定して維持する設計がなされています。スプリングレートは18kg/mm(標準)に加えて、19kg/mm・20kg/mmの3段階から選択可能で、ユーザーの体重やレース内容に応じて最適な仕様をオーダーできます。「ミニバイク向け」とはいえ、性能面での一切の妥協を許さないのがNITRONのスタンス。軽量車両にこそ求められる精密なショック性能を実現した、ミニバイク用の本気のレーシングショックです。MINI SHOCK R3を探すTWIN SHOCK R3(ツインショックR3)①②:TITANIUM TWIN ③④:GOLD TWIN ⑤⑥:BLACK TWINNITRON STEALTH TWIN R3 Series (3way Damping Adjuster)TWIN SHOCK R3は、NITRONが送り出す最高峰ツインショックモデルで、モノショックのNTR R3シリーズと同様に、3WAYのフルスペックダンパーアジャスター(低速・高速コンプレッション+リバウンド)を標準装備。クラシックスタイルを保ちながらも、性能面では最新・最上級のスペックを誇ります。構成部品の多くにアルミ削り出しパーツを採用し、軽量化・高剛性・優れた放熱性・美しい外観を同時に実現。まさに「機能美」と呼ぶにふさわしいデザインと性能を兼ね備えています。ダンピングシステムには、MONO SHOCKと共通のニードル&ビリービーディスクシステム(半球状のスプリングで減衰力を調整)を採用。さらに、リバウンド側にはスーパーローレジスタンス・ワンウェイバルブと専用開発のラウンドニードルを組み合わせ、完全独立動作かつ1クリックごとに明確な変化が得られる高精度調整機構を実現しています。また、徹底したローフリクション設計と、NITRONならではの精密なアジャスタビリティにより、ライダーは未体験の繊細なダンピングフィールを体感できるはずです。見た目も走りも妥協したくない上級ライダーにこそふさわしい、次世代ツインショックの到達点です。なお、TWIN SHOCK R1とおなじく、ダンパーピストンロッドにDLCコーティングを施し、フルブラック化したステルスツインもラインナップしています。TWIN SHOCK R3を探すRACE PROシリーズ:大排気量のスーパースポーツでレースを走るライダーにおすすめNITRON/中木氏:「RACE PRO(レースプロ)」は、ナイトロンが誇る本気のハイエンドモデルです。基本構成はR3シリーズと同様で、3つのアジャスター(リバウンド1、コンプレッション2)と、必要に応じて油圧アジャスターの追加も可能です。ただし、R3との最大の違いは、そのボディの設計と構造のスケール感にあります。まず目を引くのはボディの太さ。RACE PROは通常のR3よりも明らかに太く、これは内部のオイル容量が大幅に増加していることを意味します。オイル量が多いことで、ダンパー内部の温度上昇に対してより高い耐性を持ち、熱によるダンピング特性の変化を抑える設計になっています。また、オイルの劣化にも強く、長時間のハードな走行にも耐えうる構造です。このモデルは、名前のとおりレースやサーキット走行のような過酷な使用環境を想定しています。内部では強いダンピング抵抗が発生するため、その負荷を和らげるべく、高剛性かつ大容量のボディが採用されています。実際に、ナイトロンが耐久レースやスプリントレースに挑戦した際にも使用されており、温度が100℃近くに達する状況でも信頼性を発揮しています。加えて、ロッド(ピストンシャフト)も通常より太く設計されており、これによりサスペンション全体の剛性がさらに向上。これらの要素が組み合わさることで、特にYZF-R1やGSX-R1000といった大排気量スーパースポーツモデルにおいて、高いグリップ力と安定性を提供します。一方で、小排気量車や街乗り中心の用途では、剛性の高さがやや過剰になることもあるため、R3シリーズでも十分という判断もあります。価格帯も上がるため、本格的なパフォーマンスを求めるユーザー向けの選択肢といえるでしょう。RACE PROは、車種ごとの特性に合わせて専用設計されており、最近ではXSR900GPやZX-4RRといった純正で高性能サスを搭載している車両をターゲットにラインナップが拡充されています。これらの車両に対しては、ナイトロンも「最上位モデルで勝負する」という姿勢でRACE PROを投入しています。なお、125ccなどの小排気量モデル向けにも特注で製作は可能ですが、標準ラインナップには含まれていません。あくまでも「本気の走り」を求めるユーザーのための、ナイトロンの最高峰サスペンションがこのRACE PROなのです。▶▶RACE PROシリーズの特徴・R3の上位モデルで、ボディやロッドが太く、オイル容量も大幅増。・レースや過酷な走行を想定した設計で、高性能サスを搭載したモデルや大型SS車に最適。・高価格だが、グリップ力・熱対策・剛性に優れるハイエンドモデル。MONO SHOCK RACE PRO(モノショックレースプロ)MONO SHOCK RACE PROは、NITRONが誇る最先端技術を結集したスーパースポーツ向けリアショックアブソーバーで、マン島TTなど過酷なレースシーンからのフィードバックをもとに開発された、RACEシリーズの最高峰モデルです。最大の特長は、R3シリーズと同様に搭載された完全独立3WAYダンパーアジャスター(低速/高速コンプレッション+リバウンド)に加え、ショックボディの径を40mmから46mmへと大径化している点。これにより、受圧面積が拡大しオイル流動抵抗が低減され、極低速域でのダンピングレスポンスが飛躍的に向上しました。また、高速域における安定した減衰力の確保とともに、過酷な走行条件でもダンピング特性を長時間維持。オイルの熱ダレによる性能低下を抑える設計により、レース終盤でも安定したフィーリングが得られます。その名の通り、RACE PROはスーパースポーツ専用モデルとして開発され、性能を突き詰めたい上級ライダーやレース志向のユーザーにとって、まさに究極の選択肢。タイムを削りたい、限界を追求したいというニーズに応えるプロスペックの一品です。RACE PROを探すローダウンモデル:足つきに不安があるライダーこそNITRON!NITRON/中木氏:ナイトロンでは、すべてのサスペンション製品を受注生産で製作しており、ユーザーの要望に応じた柔軟な対応が可能です。たとえば「ノーマルのサスペンションを少し短くしたい」「少し長くしたい」といった調整レベルであれば、追加料金なしで対応できます。ただし、サンプルのショックを元に忠実に再現するような完全なカスタムオーダーメイドとなる場合は、追加で1万円程度の費用が発生することもあります。「ローダウン仕様」についても、多くのニーズがありますが、すべての車種に設定があるわけではありません。なぜなら、リアサスペンションをただ短くするだけでは、バイク全体のバランスが崩れてしまうからです。具体的には、車体のディメンション(寸法関係)が変わることで、フロントへの荷重が抜けたり、旋回性が悪くなったりといった弊害が起きる可能性があります。そのため、ナイトロンではローダウン設定が用意されているモデルについては、実車を使って専用のテストを実施。フロント側の調整が可能な場合は、推奨フロントセッティングのデータも含めて提供しています。これにより、ユーザーは安心してローダウン仕様を選ぶことができるのです。また、ラインナップに存在しない車種でも、ナイトロンジャパンに車両を持ち込めばローダウン対応は可能です。この場合、脱着作業などに別途料金がかかることもありますが、実車に合わせた最適な状態でセットアップし、1台のバイクとしての完成度を高めた状態で提供することができます。結論として、「ローダウンしたいけど不安がある」という方は、まずはナイトロンに相談するのがベストです。ラインナップにない車種であっても、ユーザーの要望に寄り添いながら、最善の解決策を提案してくれます。▶▶ローダウンサスペンションについて・ローダウンのラインナップがある車種は全て実車テスト済み・単に短くするだけでなく、車体ディメンションを考慮してセッティング。・バイクを持ち込みすれば、未対応車種でもローダウン対応可能(有償対応もあり)。Lowering Suspension Kit(ロワリングサスペンションキット)NITRON JAPANの“日本人のためのサスペンション開発”という理念を具現化したのが、このLowering Suspension Kit(ロワリングサスペンションキット)です。特に欧米人との体格差からくる「足つきの不安」を解消するために、国内での実走行テストを経て独自開発されています。本キットは、ローダウン仕様のリアショックとフロントフォークスプリングを一体開発することで、前後バランスを保ちながら自然なローダウンを実現。リンケージ比を変更せずに車高を下げる設計により、ライディング性能を損なうことなく、足つき性を大きく向上させています。モデルごとに最適なローダウン量が検討されており、たとえばCRF1000L Africa Twinでは最大55mm、MT-07では約30mmのローダウンが可能。この数値は、日常のストリート走行でもライダーに安心感を与える大きな効果を発揮します。なお、取り付けには専門的な知識と経験が必要なため、信頼できるカスタムショップ等での作業が推奨されています。“足つきの不安”を感じているすべてのライダーに向けた、安心と快適性を両立するNITRONらしいアプローチです。NITRON SHOCK LOW-DOWN Version(ナイトロンショック ローダウンバージョン)「足つき性の改善」と「走行性能の維持」を両立するために開発されたのが、NITRONショックのローダウンバージョンです。英国メーカーであるNITRONですが、日本市場向けには完全国内組立「アッセンブル in ジャパン」方式を採用。ユーザー一人ひとりのニーズに応える“特注スタイル”が基本思想であり、ローダウン仕様も特別扱いではない、基本項目・基本価格にて対応しています。このローダウンバージョンは、車体の基本性能を損なうことなく、自然なローダウン化を実現しており、ラインナップしている車両のデータ採取はすべて実車ベースで行われる徹底ぶり。足つきに不安のあるライダーや、より低い車高を求めるユーザーにとって、非常に信頼性の高い選択肢です。さらに、ローダウンしながらもNITRON本来の高精度ダンピング性能とフィーリングをしっかりキープ。足が接地する安心感と快適性を兼ね備えた「ワンランク上の一体感」を味わえるショックとなっています。もちろん、ラインナップに無い車両でもナイトロンに直接相談すれば対応可能。ローダウンデータ・製作実績を多数持っているので、最適な提案をしてもらえます。ローダウンショックを探すNITRONサスペンションはナップスの店頭&オンラインショップで販売中!NITRON(ナイトロン)のサスペンションは、英国生まれの確かな技術と、日本市場に最適化された細やかな対応力を併せ持つ、まさに“乗り味を変える一級品”です。用途やライダーのレベルに合わせて豊富なシリーズが用意されており、ツーリングメインのストリートライダーから、本気でタイムを狙うレースユーザーまで幅広く対応。さらにローダウンモデルなど、日本人ライダーの悩みに応えるプロダクト展開もNITRONならではの強みです。「足まわりを変えて、もう一段階上のライディングを楽しみたい」そう感じているなら、ぜひ一度NITRONを検討してみてください。現在、NITRON製サスペンションは全国のナップス店舗およびオンラインショップで購入可能。気になるモデルや適合車種を、まずは公式販売ページでチェックしてみましょう。NITRONの商品を探す店舗一覧 - ナップス店舗情報総合サイトNITRONサスペンションの購入は最寄りのナップス店へお越しください!中木さんにインタビューしたナップスチャンネルの動画もチェック!

  • 【2025年版】バイク用バッグおすすめ15選|リュック・ウエスト・レッグタイプを目的別に紹介
    by Naps-Onライター on 2025年6月30日 at 2:57 AM

    ツーリングや通勤、街乗りなど、幅広いシーンで活躍するバイク用バッグ。「荷物を快適に持ちたい」「財布やスマホにすぐアクセスしたい」「急な雨にも備えたい」そんなニーズに応えるべく、各メーカーは多彩なバッグを展開しています。本記事では、リュック・ウエストバッグ・レッグバッグの3タイプに分けておすすめ15モデルを厳選紹介。RS TAICHI、HenlyBegins、DEGNERなど、人気ブランドの機能・デザイン・実用性に優れたモデルを網羅しています。タイプ別の選び方とともに、あなたにぴったりの“走りを支えるバッグ”を見つけてください。バイク用バッグの種類と特徴バイク乗りにとって、走行中の荷物の持ち運びは快適性や安全性に直結する重要なポイントです。用途やスタイルに合わせて最適なバッグを選ぶことで、ツーリングの満足度が大きく変わってきます。ここでは、主に使用される3種類のリュック(バッグパック)/ウエストバッグ(ボディバッグ)/レッグバッグ(ホルスターバッグ)それぞれの特徴を紹介します。リュック(バッグパック)リュックは大容量のモノも多く、通勤からロングツーリングまで幅広く対応できる万能タイプです。着替えや雨具、PCなども収納できるため、荷物が多い人には特におすすめ。ただし、長時間背負うと肩への負担がかかるため、背面パッドや通気性、重量バランスなどを考慮したモデル選びが重要です。ウエストバッグ(ボディバッグ)ウエストバッグ(ボディバッグ)は腰に巻いたり、たすき掛けにして使用するタイプで、財布やスマホなど頻繁に出し入れする小物の収納に便利です。取り回しがしやすく、ツーリング先での散策時もそのまま使えるのが魅力。ただし容量は限られるため、最小限の荷物で走りたいライダー向きです。レッグバッグ(ホルスターバッグ)レッグバッグ(ホルスターバッグ)は太ももに装着するタイプで、体に密着するためバイク走行中でもブレにくく、荷物の重みを感じにくいのが特長です。アクセスしやすく、停車中にサッと荷物を取り出せるのもポイント。コンパクトなデザインが多く、スポーティなスタイルにもよく似合います。バッグの選び方|用途・スタイル・バイクタイプ別バッグは「なんとなく」で選んでしまうと、ライディング中に不快感や不便さを感じることも。自分のバイクスタイルや使用シーンに合わせた選び方を押さえることで、より快適な走行が可能になります。用途別に選ぶ日帰りツーリングや街乗りには、ウエストバッグやレッグバッグが便利。コンパクトで取り回しがしやすく、最低限の荷物で軽快に走れます。一方、ロングツーリングやキャンプを伴う場合は、着替えやツール類も収納できるリュックタイプが頼りになります。バイクの種類に合わせてスポーツタイプやネイキッドなど前傾姿勢の車種では、背中に密着するリュックよりもウエストやレッグタイプのほうが扱いやすいです。アメリカンやスクーターのようなアップライトな姿勢なら、リュックの利便性を最大限に活かせます。素材や機能性にも注目防水性や通気性、体へのフィット感、夜間視認性のためのリフレクターなどもチェックポイント。見た目だけでなく、実用性と快適性をしっかり考慮して選びましょう。おすすめバイク用バッグ15選!防水性や通気性、体へのフィット感、夜間視認性のためのリフレクターなどもチェックポイント。見た目だけでなく、実用性と快適性をしっかり考慮して選びましょう。リュック(バッグパック)おすすめ5選バイクでも背負いやすく、荷物がしっかり入るリュックタイプ。その中でも信頼できる5モデルを紹介。RSタイチ(RS TAICHI) WPバックパック RSB278突然の雨でも中身をしっかり守れる、防水設計のライディングバックパック。メイン気室は水の侵入を防ぐ防水仕様+ロールトップ構造で、開口部を丸めることで収納量に応じたサイズ調整も可能です。容量は25Lとツーリングから街乗りまで幅広く対応するちょうどいいサイズ感。外側にはファスナー付きポケットも配置され、小物類を分けて収納しやすい作り。ただし外ポケットは防水ではないので、電子機器などの収納には注意が必要です。チェストハーネス&ロック付きウエストバックルにより、走行時のバッグの揺れをしっかり抑制。荷重を体全体に分散する構造で、長時間背負っても肩への負担を軽減します。さらに夜間の被視認性を高めるリフレクターも装備しており、安全面にも配慮。機能性・快適性・デザインを高次元で両立し、街にもマッチする6色展開。中でも「50 BLACK」は数量限定モデルで、シックな装いが好きなライダーにおすすめです。天候やシーンを選ばず活躍する、まさに“走りを支える信頼の相棒”となる一品です。▼詳細・価格カラー:50 BLACK、BLACK、BLACK/RED、BLACK/WHITE、CHARCOAL、KHAKIサイズ:H500×W350×D150(mm) 容量(25L)価格(税込):8,580円RSタイチ×ニューエラ(RS TAICHI×NEW ERA) NEB010 RUCKSACKヘッドウエアでおなじみのNEW ERAとRSタイチがコラボした限定ライディングモデルがこちら。アウトドアのエッセンスを取り入れたデザインは、機能性とファッション性を高いレベルで融合しています。特筆すべきはその35Lの大容量。荷物の多いロングツーリングはもちろん、キャンプツーリングや通勤・通学にも対応可能な頼れるサイズ感です。しかも、メイン気室にはサイドジップからのアクセスも可能で、走行中や停車中の荷物の出し入れもスムーズ。背負ったときのフィット感も良好で、肩・背中への当たりを配慮した形状により、長時間の使用でも快適。大型ながら無骨すぎず、都会的なシルエットはタウンユースでも違和感なく馴染みます。デザインは1カラー展開ながら、NEW ERAらしい洗練されたアウトラインとロゴワークが光り、バイクから降りたあとのライフスタイルにも自然に溶け込む一品です。「走行中の実用性」と「降車後のファッション性」の両立を求めるライダーにこそおすすめしたい、ユーティリティリュックの決定版です。▼詳細・価格カラー:BLACKサイズ:H670×W320×D240(mm) 容量(35L)価格(税込):15,620円ヘンリービギンズ(HenlyBegins) 防水バックパック DH-739コンパクトながら妥協なし。ライダーの「ちょうどいい」を突き詰めた、防水・耐久・収納性の三拍子揃った高機能バックパックがこのDH-739です。容量は16Lと、日帰りツーリングや街乗りにぴったりなミドルサイズ。小回りの利くサイズ感ながら、収納力と利便性はかなりのもの。サイドポケットや簡易防水の背面ポケット、さらには分割式のダブルポケットを備えており、荷物の仕分けがしやすく使い勝手は抜群。ツール・財布・スマホなどをスマートに持ち運べます。また、開口部にはファスナーを採用しており、ロールトップ式のような煩わしさがなく、荷物のこぼれを防止。素材には引き裂き強度に優れたリップストップ生地を使用。タフな使用にも耐えるうえ、軽量で取り扱いやすいのも魅力です。わずか960gの本体重量ながら、しっかりした背負い心地で長時間のライディングにも対応します。カラーはシンプルなブラックで、どんなライディングウェアや車種にも合わせやすく、ビジネスユースやアウトドアにも活躍。無駄を削ぎ落としつつ、機能をしっかり押さえた、“毎日使いたくなる防水バックパック”の代表格です。▼詳細・価格カラー:ブラックサイズ:H400×W300×D140(mm) 容量(16L)価格(税込):9,350 円フラッグシップ(Flagship) アクティブバックパック FB-855スポーツライディングのために設計された、“走るための構造”を徹底追求したバックパックがこのアクティブモデル。最大の特徴は、背中とバッグの間に空気の通り道を生むバックベンチレーション構造。夏場や長時間走行でも背中のムレを軽減し、ライダーの快適性をサポートします。容量は約20Lと、日常使いやツーリングにちょうどいいサイズ感。バッグ本体は前傾姿勢を想定した立体構造で設計されており、ライディングポジションでも邪魔にならないフィット感が魅力。ショルダーハーネスもバイク専用にデザインされ、腕の動きを妨げることなくしっかり固定されます。素材はPUコーティングを施したナイロン生地で耐久性に優れ、裏地にはポリエステルメッシュを採用して通気性を確保。スポーティーなルックスと機能性のバランスが絶妙で、SS(スーパースポーツ)系ライダーや軽快なスタイルを好む人に特にフィットします。荷物を運ぶだけでなく、「走ることを邪魔しない」ことを最優先に設計されたこのバッグは、まさにスポーツ系バイク乗りに向けた専用ギア。機能と快適性、スタイルの融合を求めるライダーに、自信をもっておすすめできる一品です。▼詳細・価格カラー:ブラック、ブラック&レッド    サイズ:H490×W280×D150(mm) 容量(20L)価格(税込):14,850円 デグナー(DEGNER) エコバックパック NB-32Aツーリング先や街乗り途中での“ちょっとした荷物”に対応できる、ライダーのための軽量&携帯型バックパックがこのNB-32A。広げればしっかり大容量、使わないときはコンパクトにまとめて収納できるエコリュックです。使い方はとてもシンプル。紐を引いてキュッと絞るだけで、簡単に折りたたみ収納が完了。わずか数秒で手のひらサイズ程度にまとまり、バイクのシート下やバッグの隙間にもラクラク入るため、ツーリング時の“サブバッグ”として常備しておくのに最適です。展開時のサイズは縦47×横43.5×幅13cmと、見た目以上の収納力。コンビニや道の駅での買い出しはもちろん、お土産や急な荷物にもスマートに対応。素材にはポリエステルリップストップを使用し、軽さと耐久性を兼ね備えています。シンプルなブラックカラーでどんな装備にも馴染みやすく、価格も税込3,300円と手に取りやすい設定。普段使いはもちろん、メインバッグに忍ばせておけば“いざという時に頼れる一品”になること間違いなし。「荷物が増えるかも」「ちょっとした移動に手が空いていれば…」そんなシーンで活躍する、ライダーの新定番エコギアです。▼詳細・価格カラー:ブラックサイズ:H470×W435×D130(mm) 容量(25L/2kgまで)価格(税込):3,300円ウエストバッグ・ボディバッグ おすすめ5選街乗りや日帰りツーリングに最適な、軽快&機能的なウエスト・ボディバッグを紹介します。フラッグシップ(Flagship) グランデヒップバッグ FB-859収納力と実用性を兼ね備えた、ツーリング向け大容量ヒップバッグの決定版がこの「グランデヒップバッグ」。容量は約6Lと、財布・スマホ・工具・モバイルバッテリーなど、日帰り〜1泊程度の荷物を効率よくまとめられるサイズ感です。メイン気室の内部には、中身が見やすい明るい色の内張り生地を採用。暗がりでも必要なアイテムが探しやすく、ツーリング先での使い勝手が大きく向上しています。さらに、外側にはペットボトル専用のホルダーを備えており、休憩時の水分補給にも即対応可能。加えて、バッグサイドにはDカンやウェビングテープなどを装備し、カラビナやポーチ類を取り付けるなど拡張性も抜群。機能的なだけでなく、印象的なリボンタグがワンポイントとして効いており、スポーティかつ洗練されたデザインに仕上がっています。素材は耐久性に優れたポリエステル100%で、軽量ながらしっかりとした作り。サイズは35×15×12cmとバイクのスタイルにも干渉しにくく、しっかりと体にフィットします。「リュックほど大げさにしたくないけれど、ウエストバッグでは物足りない」そんなライダーにぴったりな、機能美にあふれた実用型ヒップバッグです。▼詳細・価格カラー:ブラック、PUブラックサイズ:H350×W150×D120(mm) 容量(6L)価格(税込):6,380円デグナー(DEGNER) W-136 レザーウエストバッグ重厚な存在感と機能性を併せ持つ、大人のための本格レザーウエストバッグ。DEGNERが誇る「W-136」は、素材に上質な牛革(カウレザー)を使用したタフで高級感あふれるモデルです。長く使うことで革が徐々に馴染み、“育てる楽しみ”も味わえる逸品です。メイン収納のほか、前面と背面にもポケットを装備しており、財布・スマホ・ツール類などを仕分けしながらしっかり収納可能。サイズは縦14×横41×幅12cmと、ウエストバッグとしてはかなりの容量を誇ります。それでいて装着感は自然で、シートやライディングポジションにも干渉しにくい絶妙なシルエット。さらにこのバッグは、ウエストだけでなくショルダーバッグやボディバッグとしても使える3WAY仕様。ツーリング中だけでなく、降車後の街歩きや旅行シーンでも違和感なく活躍します。カラーはブラック/ブラウン/ホワイト/カモの4色展開で、クラシカルにもカジュアルにも合わせやすく、幅広いバイクスタイルにマッチ。価格は税込22,000円とやや高めですが、それに見合う質感と耐久性を備えています。ワンランク上のツーリングギアを求めるライダーへ機能と風格を兼ね備えた、まさに“大人のためのウエストバッグ”です。▼詳細・価格カラー:ブラック、ブラウン、ホワイト、カモサイズ:H140×W410×D120(mm) 容量(-)価格(税込):22,000円ナップスで商品を見るRSタイチ(RS TAICHI) WPヒップバッグ RSB279日帰りツーリングや街乗りに“ちょうどいい”を実現した、防水仕様のコンパクトヒップバッグ。RS TAICHIの「RSB279」は、5L容量と防水性、フィット感の良さをバランスよく備えたモデルで、ツーリング初心者からベテランまで幅広く支持される定番アイテムです。メイン気室は防水設計で、開口部は信頼のロールトップ式。急な雨でも中身をしっかり守りながら、出し入れのしやすさも確保。財布やスマホ、ペットボトルなどの必需品を安心して携行できます。フロントポケットは防水ではないものの、ファスナー付きで小物の分別に便利。内部にはキーフックが付いており、グローブをつけたままでもバイクの鍵をサッと収納・取り出しできる点もライダー視点の工夫です。さらに、ポケット下部には水抜き穴も2ヶ所装備されており、雨天走行後の排水性にも配慮されています。背面には通気性の高いメッシュパネルとクッション構造を採用。走行中でも身体へのフィット感が高く、蒸れを抑えた快適な使い心地です。夜間走行時の安全性にも配慮され、リフレクター(反射材)を備え視認性を確保。実用性と安心感、そしてデザイン性を兼ね備えたこのヒップバッグは、ツーリングにも日常使いにも頼れる“ちょうどいい相棒”。カラーバリエーションも5色展開で、愛車やスタイルに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。▼詳細・価格カラー:BLACK、BLACK/RED、BLACK/WHITE、CHARCOAL、KHAKIサイズ:H180×W260×D120(mm) 容量(5L)価格(税込):6,820円ナップスで商品を見るヘンリービギンズ(HenlyBegins) 防水ウエストバッグ DH-737「防水」と「使いやすさ」のベストバランスを実現した、日常使いにもツーリングにも活躍する万能型ウエストバッグ。HenlyBeginsの「DH-737」は、ロールトップ式の防水気室+非防水ポケット3室を組み合わせた設計で、シーンに応じたスマートな荷物整理が可能です。容量は4Lと、財布・スマホ・ペットボトルなどを無理なく収納できるサイズ感。ロールトップ式のメイン気室は、突然の雨にも対応する防水構造で、大切な電子機器や貴重品を安心して持ち運べます。一方で、外側には非防水の大小3ポケットがあり、すぐに取り出したいアイテムを分けて収納できる利便性も魅力。素材には引き裂き強度に優れたリップストップ生地を採用。軽量ながら耐久性があり、本体重量もわずか440gと、長時間の使用でもストレスを感じにくい仕様です。また、ウエストバッグとしてはもちろん、ショルダーバッグとしても使用可能な2WAY設計で、バイクを降りたあともスタイルを崩さず使えるのがうれしいポイント。カラーはシンプルなブラックで、あらゆるバイクスタイルやファッションに調和。タフなアウトドアにも、街乗りにもマッチする汎用性の高い一品です。雨対策も、取り回しの良さも、使い勝手も、「欲しい」が詰まったハイブリッド型ウエストバッグとしておすすめです。▼詳細・価格カラー:ブラックサイズ:H150×W260×D100(mm) 容量(4L)価格(税込):5,940円アルパインスターズ(alpinestars) テックツールパック(TECH TOOL PACK)オフロードやエンデューロシーンに特化して設計された、プロライダー仕様の高機能ツールパック。alpinestarsが手がけるこの「テックツールパック」は、過酷な環境下での使用を前提とした設計で、ツール収納に特化しながらもデイリーユースにも応用可能な汎用性を備えています。素材には、耐摩耗・耐引裂性に優れた600Dポリエステルを採用。タフなライディングでも安心できる耐久性を持ちつつ、重量を抑えた作りで取り回しも快適です。人間工学に基づいた立体設計により、装着時のフィット感が高く、走行中の身体への負担を最小限に抑えます。収納面も非常に優秀で、左右に小物用ポケット、フロントには防水ポケットを配置。スマートフォンや財布などの貴重品も安心して収納でき、素早くアクセスできる構造がツーリング中の利便性を高めます。さらに、フラップ部にはジッパー付きメッシュポケットを備え、カード類や保険証・書類などの整理に最適です。背面にはメッシュパッドを採用し、通気性にも配慮。長時間の着用でも蒸れにくく、アクティブなライディングを快適にサポートしてくれます。林道・未舗装路・山岳路などのハードライディングを好むライダーに最適な本格派モデルでありながら、収納と機能性のバランスが良いため、オンロードライダーにも使いやすい一品です。▼詳細・価格カラー:10 BLACKサイズ:H150×W270×D150(mm) 容量(3.7L)価格(税込):10,340円レッグバッグ(ホルスターバッグ)おすすめ5選体にフィットし、荷物がブレない。快適な走りをサポートするレッグバッグ(ホルスターバッグ)を5つ紹介!アルパインスターズ(alpinestars) アクセスサイバッグ(ACCESS THIGH BAG)スリムで洗練されたデザインの中に、機能性と安全性を凝縮したレッグバッグ。alpinestarsの「アクセスサイバッグ」は、ツーリング中の貴重品管理に特化した設計で、スタイルと快適性を両立させたいライダーに最適な一品です。まず特筆すべきは、ベルクロ付きの防水ポケット。財布やスマートフォンなどの大切なアイテムを、急な雨からしっかり守ります。さらに、内側にはオーガナイザー付きのメインコンパートメントを備え、小物を仕分けしやすく整理整頓もしやすい構造。乗車中でもスムーズにアクセスできる上部ジッパー開閉式で、実用性も高くなっています。装着は、太もも上部をスナップベルトループ、下部をベルクロで固定するホルスター形式。人間工学に基づいたフィット構造で、走行中でも体の動きを妨げることなく安定感を保ちます。加えて、クイックリリースストラップを採用しているため、バッグの脱着も非常にスムーズ。ライディング後のカフェ休憩や立ち寄りにも便利です。バッグ全体には反射ディテールも備えられており、夜間走行時の被視認性も確保。シンプルながら細部まで計算されたこのバッグは、スポーツタイプやストリート系バイクとの相性も抜群です。貴重品を安全に持ち運びながら、走りもスマートに、実用性とデザイン性の“ちょうどいい交差点”に立つ、秀逸なレッグバッグです。▼詳細・価格カラー:132 BLACK RED WHITE、1100 BLACK BLACKサイズ:ONE SIZE 容量(1.5L)価格(税込):9,790円RSタイチ(RS TAICHI) レッグポーチ RSB288スマートな身のこなしと、雨にも強い安心感を両立した大容量・防水レッグポーチがこの「RSB288」。RS TAICHIらしい走行中の快適性と使い勝手へのこだわりが詰まった、ライダー専用設計のアイテムです。メイン気室は防水仕様で、突然の雨でも中身をしっかり保護。500mlペットボトルや長財布も収まる容量3Lのゆとりがあり、日帰りツーリングや街乗りでも使い勝手は抜群です。さらに、メイン気室とベースの間には一時的にグローブやタオルを挟める収納スペースがあり、底面は水抜き可能なメッシュ構造。濡れたアイテムの扱いも安心です。開口部はマグネット式で、グローブを装着したままでもスムーズに開閉可能。ツーリング中の停車時にすばやく荷物を出し入れできるのは、実にライダー想いの設計です。装着時の快適性にも抜かりなく、体に沿う立体ベース形状+回転式バックルによって、走行中の身体の動きに自然に追従。装着感が高く、運転姿勢にもストレスを与えません。加えて、背面には通気性の高いメッシュパネル&クッション構造を採用し、夏場でも蒸れを軽減してくれます。夜間走行時の被視認性を高める反射材も標準装備。全3色のカラーバリエーションで、車体やウェアに合わせて選べるのも嬉しいポイントです。軽快でアクティブな走りに応える、“攻めるレッグバッグ”の最終形態とも言えるモデルです。▼詳細・価格カラー:BLACK、BLACK/RED、BLACK/WHITEサイズ:H285×W160×D75(mm) 容量(3.7L)価格(税込):5,940円ナップスで商品を見るフラッグシップ(Flagship) ベリアスホルスターバッグ街乗りからツーリングまで、軽快にスタイリッシュに決めたいライダーにぴったりの多機能&高感度デザインの2WAYホルスターバッグがこの「ベリアス」。必要十分な収納力と遊び心あるデザインを両立し、実用性とファッション性のバランスを追求したモデルです。本体にはポリエステル100%の耐久性ある素材を採用し、サイズは29×15×10cm(約1.7L)と、長財布やスマホ、モバイルバッテリーなどがすっきり収まるスマートな容量感。2つのポケットで荷物を整理しやすく、外側にはメッシュポケット+ドローコードを備えており、ペットボトルやグローブの一時収納にも便利です。特徴的なリボンタグがデザインアクセントとなり、シンプルなコーディネートにさりげない個性をプラス。装着スタイルは2WAYで、ライディング時はレッグバッグとして、降車後はボディバッグとして使い分けが可能。状況に応じて自在に使いこなせる柔軟性が魅力です。コンパクトながら使い勝手がよく、軽快な装着感もポイント。必要なものを最小限に持ち歩きたい“ミニマル派ライダー”にこそおすすめのバッグです。スポーツタイプからネイキッド、スクーター系まで幅広くマッチし、街でもツーリングでもスタイルを崩さない万能ギアです。▼詳細・価格カラー:ブラック、ブラック&レッド、PUブラックサイズ:H290×W150×D100(mm) 容量(1.7L)価格(税込):6,930円デグナー(DEGNER) W-121K 花山ホルスターバッグ一目で心を惹きつける、和の美意識を纏ったレザーホルスターバッグ。DEGNERの「W-121K」は、京都の伝統工芸である金襴織物と上質な牛革を組み合わせた、まさに“見せるギア”ともいえる一品です。最大の特徴は、メインポケットの正面にあしらわれた金襴のワンポイント。さらに、開閉するたびにフラップ裏から見える金襴の内張りが、日常のワンアクションを特別な瞬間に変えてくれます。繊細で上品な和のきらめきは、ライディングスタイルにさりげない個性と風格をプラスしてくれます。収納面も非常に実用的。スマートフォン収納に適したフラップ付きポケット、駐車券や通行券をさっと取り出せるカードポケットなど、ツーリング時の動線に配慮されたポケット設計が魅力。サイズは縦25×横15.5×幅5cmと、長財布や小物類をスマートに持ち運べる絶妙なサイズ感です。素材には厚みと艶を備えた上質な牛革を採用し、使い込むほどに味わいが深まり、長く愛用できるアイテムに育ちます。装着はレッグベルトで太ももにしっかり固定するスタイルで、バイク走行時も安定したフィット感を実現。実用性だけでは物足りない。美しさも所有感も妥協したくないライダーに贈る、和×革の芸術品です。▼詳細・価格カラー:ブラック-京桜サイズ:H250×W155×D50(mm) 容量(-)価格(税込):24,750円ヘンリービギンズ(HenlyBegins) DH-730 ホルスターバッグ3“これひとつで全部まとまる”そんな理想を形にしたのが、HenlyBeginsの多機能ホルスターバッグ第3世代モデル。身の回りの必需品をすっきりと持ち運べる3室構造設計で、ツーリング時の使い勝手を大きく向上させる実力派バッグです。まずメインルームは、ペットボトルがそのまま収納できる十分な深さと容量(約1.5L)を持ち、長時間のライドにも対応。また、長財布がすっぽり収まる長物専用収納室や、スマートフォン用のフラップ付きポケットも完備しており、用途に応じた整理が簡単に行えます。フラップ部はワンタッチで開閉可能なバックル式で、走行中の使い勝手も抜群です。体へのフィット感にも配慮されており、回転式バックル+バタつき防止サポートベルトを装備。太ももにしっかり密着し、ライディング中の揺れやズレを防ぎます。さらに裏面には通気性に優れたメッシュ素材を採用し、長時間の装着でも蒸れにくく快適です。素材は軽量かつ耐水性に優れたターポリンを使用し、重さはわずか360g。ブラック一色のシンプルな外観は、どんなライディングウェアにも自然に溶け込みます。軽装派ライダーの頼れる相棒として、収納力・装着感・デザイン性の三拍子がそろった万能型ホルスターバッグ。街乗りからツーリングまで、幅広いシーンで活躍してくれること間違いなしです。▼詳細・価格カラー:ブラックサイズ:H230×W135×D40(mm) 容量(1.5L)価格(税込):6,600円【まとめ】バッグは“走り”を支えるもう一つのギアバイク用のバッグは、ライディングの快適性と安全性を高めてくれる実用的なギアのひとつです。リュックタイプは収納力と汎用性、ウエストバッグは取り回しの良さ、レッグ・ホルスターバッグは体へのフィット感とアクセスのしやすさが魅力。用途やバイクのタイプ、積載スタイルに応じて最適なモデルを選ぶことが重要です。今回紹介した18アイテムは、いずれも防水性能・収納設計・装着感・素材の耐久性などに優れた信頼のモデルばかり。あなたのライフスタイルや走行スタイルに寄り添い、ツーリングや日常をより快適で楽しいものにしてくれるはずです。見た目も使い心地も妥協せず、“走るためのバッグ”を見つけましょう!店舗一覧 - ナップス店舗情報総合サイト

  • 【2025年版】バイクの暑さ対策におすすめ!夏用ひんやりグッズ厳選10選|冷却ベスト・ネッククーラー・冷感インナーまで徹底紹介
    by Naps-Onライター on 2025年6月23日 at 7:32 AM

    夏本番、ライダーにとって過酷な季節がやってきました。走行中は風を受けて涼しいとはいえ、信号待ちや渋滞中は汗が噴き出すほどの暑さに悩まされがち。特に都市部ではアスファルトの照り返しもあり、体力の消耗や熱中症のリスクが高まります。そこで今回は、バイクに乗る際に活用できる「ひんやりグッズ」に注目。冷感素材を使ったウェアや便利な冷却アイテムなど、暑さを和らげてくれるおすすめアイテムを厳選してご紹介します。【冷却ベスト】リンクスオブジャパン|ボディコンディショニング ペルチェベスト最先端技術で“背中から”体感温度を下げる、真夏の強い味方猛暑のツーリングに頼れるのが、ペルチェ素子を搭載した次世代冷却ベスト。わずか60秒で10℃まで冷却できるパワーと、背中の脊髄動脈に直接アプローチする設計により、身体の内側からクールダウンが可能です。しかも冬には温熱モード(最大43℃)へ切り替えられるオールシーズン仕様で、ライダーの体温管理を1年中サポートします。付属の10,000mAhモバイルバッテリーで冷却時は約4時間連続使用でき、他のモバイルバッテリーでも使用できる柔軟設計もポイント。ベスト生地には通気性の高いメッシュ素材を採用し、蒸れを抑えながら軽快な着心地を実現。サイズはフリーで、胸囲79〜120cmまで対応しているため、男女問わず幅広く使えます。静音・小型・高性能なペルチェ素子は、もともと医療機器やワインセラーなどで用いられる技術。その信頼性と冷却性能をそのままウェアに応用した、まさに“着る冷却装置”といえるアイテムです。真夏でも快適なライディングを求めるなら、このベストは間違いなく強力な一着になるでしょう。ナップスで商品を見る【ネッククーラー】リンクスオブジャパン|冷却プレート付ハイテクモデル3秒でひんやり!首元を狙って効率的に冷やすハイテクネックギア猛暑のライディングや街中移動を快適に変える、次世代ネッククーラーが登場。ペルチェ素子による冷却プレート搭載で、電源オンからわずか3秒で約16℃の冷感を首元に届けます。太い血管が通る首まわりを集中的に冷やすことで、全身の体温を効率よくクールダウン。信号待ちや渋滞中の“地獄の暑さ”に頼もしい一台です。さらに注目なのが、羽なしファン構造。髪の巻き込みリスクがなく、ロングヘアの方やヘルメットのインナーを気にするライダーにも安心して使用可能。冷却プレートとファンのダブル冷却効果で、首元の体感温度を一気に下げてくれます。内蔵バッテリーは大容量4000mAhを搭載し、弱冷・弱風モードで最大4時間連続使用が可能。USB Type-C対応でモバイルバッテリーからも手軽に充電でき、キャンプ・アウトドア・通勤・イベントなど様々なシーンで活躍します。軽量で携帯しやすく、使いたい時にすぐ“首元冷却”。夏のバイクシーンはもちろん、日常生活でも頼れるポータブル冷却ガジェットとして、1つ持っておいて損のない逸品です。ナップスで商品を見る【送水ベスト】RSタイチ|LIQUIDWIND(リキッドウインド)走行風×冷却水のW効果!テクノロジーで叶える“着るクーラー”真夏のライディングを革新的に快適にするのが、RSタイチの冷却システム「LIQUIDWIND(リキッドウインド)」。腰に装着した保冷ボトルからメントール配合の専用冷却水をアンダーウエアへ送り、走行風との気化熱作用で最大5.2℃の冷却効果を実現。胸部と背中を重点的に冷やす構造により、炎天下のツーリングもひんやり快適に乗り切れます。新型モデルでは、自動送水モードを搭載した電動ポンプ付きボトルが登場。5分ごとに自動で送水されるため、操作不要で冷却効果が持続します。バッテリーは最大約200時間の駆動に対応し、連泊ツーリングでも安心。さらに、IPX4準拠の防水性能で突然の雨にも強く、使い勝手は抜群です。ベストは送水チューブ一体型で、オフセットジッパー&ダブルジッパー設計など、ライディングを意識した細部への配慮も魅力。メッシュジャケットと組み合わせれば冷却性能を最大限に引き出せます。マンダムとの共同開発で生まれた冷却水「LIQUIDWIND WATER」は、メントールの清涼感とダブル消臭成分配合で、無香料&ベタつきゼロの心地よさ。外気温に左右されない“内側からの冷却”を求めるなら、このハイテクギアはまさに夏ライダー必携の一着です。ナップスで商品を見る【気化熱ベスト】NANKAI|Vapour(ヴェイパー)SDW-4150水×風=涼!気化熱で冷やす“打ち水式”ライディングベスト夏のライディングで「着るだけで涼しい」を叶えるのが、気化熱の原理を活用したVapour(ヴェイパー)ベスト。独自開発の気化熱フィルム「ヴェイプシール」が、水分を蒸発させることで生じる「冷却効果=“打ち水効果”」を生み出し、走行風を受けることで胸元や背中を効率的に冷やしてくれます。使い方は簡単。付属のボトルで約250〜300mlの水道水を注ぐだけで、最大4時間の冷却が可能。ツーリング途中でも水を補充すれば繰り返し使え、コスパの高さも魅力。ライディングジャケットの下に着用することで、風の流れを最大限活用し、真夏のツーリングでも驚くほどの清涼感を実感できます。素材には通気性に優れたポリエステルと、レーヨン中材を採用し、軽やかで着心地も快適。バイク用途だけでなく、アウトドアやスポーツ観戦、作業時の暑さ対策にも対応できるユーティリティ性もポイントです。さらに、空調服との併用で冷却効果を高めることも可能。「空調ファンやバッテリーに頼らない冷却法を探している」という方には、自然の理を活かしたこのベストはまさに理想的な選択肢。電気を使わず、水と風だけで涼を生む新しい夏の定番装備として、強くおすすめします。ナップスで商品を見る 【冷感インナー】山城|氷瀑シリーズで“脳に届く冷感”を実現“脳に届く冷感”を実現!真夏のライディングを変える超冷感インナー単なる接触冷感では物足りない…そんな夏のライダーにこそ試してほしいのが、山城「氷瀑」シリーズのボディレギュレーターインナー。特殊メントールによる“冷感刺激”が脳にまで伝わる新感覚の超冷却体験を提供し、さらに糖アルコール類の吸熱反応との相乗効果で、濡れた生地+風=最強の清涼感を生み出します。湿潤時の冷却性能を示すQ-MAX値は従来品の約1.85倍を記録。生地が肌に吸いつかず、絶妙な距離感で接触冷感効果を最大限に発揮します。加えてUVカット率は99.4%、真夏の直射日光下でも安心。ライディング姿勢に配慮したドロップテール形状や、サムホール付き袖など、細部までバイク乗りに寄り添った設計も高評価ポイントです。さらに、洗濯50回でも性能が落ちにくい耐久性や2WAYストレッチ、吸汗速乾といったスポーツウェア並みの機能も完備。サイズはS〜2XLまで揃い、ピタピタすぎず普段着感覚でも着られるゆったりめのフィット設計も◎。インナー選びで夏の快適さは劇的に変わる。“ひんやりを超えた冷感”を追求するなら、この一着は間違いなく要チェックのアイテムです。【冷感インナー】FREEZE TECH 氷撃α|汗×風で持続冷却!汗と風で継続冷感!”トリプル冷感テクノロジー”でライディングも爽快に「氷撃」シリーズは、接触冷感生地+エリスリトール&キシリトール配合冷感プリント+走行風による気化熱…というトリプル冷感技術を駆使し、着るほどに涼しさが持続する最新クーリングウェアです 。汗をかいて濡れた生地が吸熱し、風が吹けばさらに冷たさが深まるため、真夏の信号待ちや渋滞中でもひんやり感が抜群。ライディング時に胸元や背中、腕などに風が入り込むシーンで威力を発揮し、高速走行時の体感性はまさに快感そのもの 。生地の冷感プリントは洗濯50回でも劣化しにくく、UVカットや消臭機能も備わっています 。最新の「氷撃α」シリーズはさらに進化し、住友化学のコンフォーマ®温度調節糸+遮熱糸を採用。酷暑でも衣服内温度を自動制御し、体温上昇を抑える設計です 。ライディング用としては、長袖シャツ・アームカバー・インナーキャップなど豊富なラインアップがあり、ヘルメット内や腕の日焼け対策にも活用可能。クールインナーとして着用するだけで、夏の暑さがずっと楽になる。ライダーの必須装備として断然おすすめです。ナップスで商品を見る 【冷感ミスト】FREEZE TECH|衣類用冷却スプレーで瞬間リフレッシュスプレーで“ひんやり長持ち”!安心素材&高機能でツーリングにもぴったりバイクの夏装備に手軽にプラスできる、スプレータイプの冷感ミストがこちら。業界初のアルコールフリー処方により、メントールをナノカプセル化して蒸発を抑制。揮発しにくいため、1回のスプレーで長時間ひんやり感が持続します 。成分には、水性ベース+ℓ‑メントール、消臭・抗菌効果のあるホタテパウダーなどを配合。天然由来の清涼感と消臭力で、ヘルメットインナーやアンダーウエアに吹きかけると、汗やニオイ対策にも有効です 。使用方法も簡単。衣類から10cm以上離してスプレーし、生地全体が軽く湿る程度でOK。アルコール不使用なので火気のある場所でも安心して使えます 。敏感肌の方にも優しく、着用中の冷涼感をしっかりキープできるのが大きな魅力です 。ナップスで商品を見る【ヘルメット対策】AIRHEAD(エアーヘッド)|通気&ムレ防止シリコンライナー“頭がムレない”新発想!ヘルメット内の風通しを劇的に改善するシリコンライナー夏のライディングで悩ましいのが、ヘルメット内部のムレや汗、頭皮のニオイや髪のぺたんこ問題。「AIRHEAD®︎(エアーヘッド)」は、ヘルメットと頭部の間に装着するだけでベンチレーション効果を劇的に高める画期的なインナーライナーです。頭とヘルメットの間に風の通り道をつくることで、熱がこもるのを防ぎ、汗による不快感を大幅に軽減。髪型の崩れも抑え、長時間ヘルメットを被る方にこそおすすめのアイテムです。バイク用はもちろん、自転車・作業用・工事用・防災用など、あらゆるヘルメットに装着可能という汎用性の高さも魅力。材質には医療用レベルのシリコンを採用し、抗菌・アレルギー対策・静電気防止といった肌にやさしい機能も充実。水洗い可能で手入れも簡単なため、清潔な状態を長く保てます。全17色展開で、好みのカラーが選べるのもポイントです。「ヘルメットの中は暑くて仕方ない…」という常識をくつがえす、まさに“快適の隙間”を埋めるアイデアグッズ。通気性をあきらめていたフルフェイス派にも、ぜひ試してほしい逸品です。ナップスで商品を見る【通気性アップ】コミネ(KOMINE) | 3Dエアメッシュシートカバー AK-107熱気・ムレ・疲れに効く!夏専用の“通気クッション”で座り心地が激変真夏のツーリングで、地味に辛いのがバイクシートの熱とムレ。炎天下の駐車後は座面が高温になり、走行中もお尻に熱気がこもりがちです。そんな悩みを解消してくれるのが、「KOMINE 3Dエアメッシュシートカバー AK-107」です。6mm厚の立体メッシュ構造により、空気がシート下を循環し、体とシートの間に常に通気層を確保。熱のこもりや汗による不快感を軽減し、長時間のライディングでも快適な座り心地が続きます。さらに、このエアメッシュは振動軽減・座圧分散・衝撃吸収の効果も兼ね備えており、路面の凹凸や段差でのショックも和らげてくれます。結果的にライダーの疲労を軽減し、ツーリング中の集中力維持にもつながります。取り付けはゴムベルト式で工具不要、汎用設計で多くのバイクに装着可能。ブラックカラーで見た目も自然にフィットし、違和感なく取り入れられます。真夏でも涼しく、快適に。KOMINEの3Dエアメッシュシートカバーは、まさに“座る冷感装備”。体温上昇を足元から防ぎたいライダーに、ぜひ取り入れてほしいアイテムです。ナップスで商品を見る【臭い対策】デイトナ(DAYTONA) | ヘルメット消臭機 RE:MET“被る前のひと手間”が変える快適さ。消臭×乾燥でヘルメット内をクリーンに。ツーリングから帰った後、ヘルメットの中に残る汗やニオイ…そのまま放置していませんか?DAYTONAのRE:MET(リメット)は、プラズマイオンと大風量のダブル効果で、ヘルメットやグローブの消臭・乾燥をスピーディーに行う専用デバイスです。村田製作所が開発したイオニシモ(プラズマイオン発生器)を採用し、イオンとラジカル活性種がニオイの原因やカビ菌、アレル物質を酸化分解。風量は「弱・中・強」の3段階調整ができ、ヘルメット内の湿度や状況に応じて使い分け可能です。また、足元に収納されたグローブホルダーを引き出せば、ライディンググローブのケアにも対応。USB Type-C接続で、モバイルバッテリーでも使用可能なため、キャンプツーリングや旅先でも大活躍。さらに「1時間/3時間/6時間」の切タイマー機能付きで、放置乾燥も安心です。本体はコンパクト設計ながら風量“強”でも消費電力わずか7.6W。毎日のメンテナンスに気軽に取り入れられ、ヘルメット内をいつも清潔&快適に保てる優秀ギアです。夏場の汗対策はもちろん、冬の結露や湿気取りにも重宝します。ナップスで商品を見るまとめ | 最新の冷却グッズで暑い夏も快適なライディングを楽しもう!暑さ対策は、快適なライディングだけでなく、安全なツーリングにも直結する重要ポイントです。今回ご紹介した「ひんやりグッズ」は、どれも手軽に取り入れられて効果的なアイテムばかり。冷却アイテムを上手に使えば、真夏のツーリングも快適かつ楽しいものに変わります。気温が高い日こそ、万全な対策をして愛車との時間を思いきり楽しみましょう!店舗一覧 - ナップス店舗情報総合サイト最新の“冷却アイテム”をお探しなら最寄りのナップスへお越しください!2025春夏新作ウエアがもっとおトクに! - ナップス店舗情報総合サイトナップス店舗・オンラインストアでは、ご紹介した商品もおトクに販売中!※一部割引き対象外商品もございます。

  • 2025 NAPS MOTO-FES/MOTOGYM関東 イベントレポート
    by ナップス on 2025年6月20日 at 8:28 AM

    ナップスの大型イベントが関東に再び!「2025 NAPS MOTO-FES/MOTOGYM関東 」が2025年6月15日に埼玉県 埼玉スタジアム2002特設会場で開催されました。オートバイ用品店ナップスが主催する大型オートバイイベント「2025NAPS MOTO-FES/MOTOGYM 関東」が2025年6月15日に埼玉県 埼玉スタジアム2002特設会場で開催されました。当日朝は生憎の空模様となりましたが、天候は次第に回復し4,000人以上のお客様が来場されて大盛況となりました。「2025NAPS MOTO-FES/MOTOGYM 関東」はミル!カウ!アソブ!が揃うナップスのオートバイのおまつり。国内モトジムカーナ最高峰クラスの選手が集い、ツインコースで一騎打ちの熱いバトルを繰り広げる「NAPS MOTOGYM」、有名ブランドが多数出展する「大充実のメーカーブース」、国内外のメーカーの車両をお試しいただける「EV&オートバイ試乗会」、日本国内のバイクスタントの第一人者ともいえるプロスタントライダー SK FREESTYLE SHIN 木下真輔さんの圧巻の「エクストリームショー」ほか、多数のコンテンツをご来場のお客様にお楽しみ頂きました。↓2025 NAPS MOTO-FES関東 イベント詳細はこちらから↓2025 NAPS MOTO-FES関東ウェブモトジムカーナをベースにしたツインコースでの一騎打ち「NAPS MOTOGYM」。午前中はフルウエット、午後はウエットとドライが混在する難しい路面を選手たちが攻略していきます。参戦116名の頂点に立ったのは #7 Yamaha TZR250Rを駆る、中嶋 秀和選手!前回関西大会の雪辱を果たす見事な勝利でした。おめでとうございます!↓2025 NAPS MOTOGYM関東 イベント詳細はこちらから↓※レースレポートは後日公開予定です。お楽しみに!2025 NAPS MOTOGYM関東 ウェブメーカーブースには90社近くの有名ブランドが出展!開場からイベント終了まで、お客様が絶えませんでした。出展ブースを巡るスタンプラリーにもたくさんのお客様にご参加いただきました。ナップスイメージキャラクターでNAPS MOTOGYM 参戦経験もある 平嶋 夏海さんによるモトジムカーナ・デモラン!フルウエット路面でも、懸命な走りでお客様を沸かせます。SHIN 木下真輔さんが魅せる圧巻のエクストリーム・スタントショー、今回はなんとヤマハ2stの名車「RZ」も登場!会場を沸かせる熱い走りをみせました。国内外のオートバイや電動アシスト自転車に実際に乗って・触って、体験できる、EV&オートバイ試乗会は今回も大好評でした。「NAPS MOTOGYM」の熱いバトルを見た後は「モトジムカーナ体験会」に参加されるお客様も多数いらっしゃいました。気分はMOTOGYMファイナリスト!?今回も豪華賞品が続出した大じゃんけん大会は大盛況!埼玉県警の日産 R34 スカイラインGT-Rパトカーや、本物のSUPER GT GT300レーシングマシン「UPGARAGE 86MC」、全日本ロードレース選手権 参戦車両「KRP三陽工業&RS-ITOH Ninja ZX-10R」、2輪&4輪教習車まではたらく乗りものも大集合!も集まるのは、NAPS MOTO-FESならではです。普段はなかなか見られない車両だけに、お子様連れのお客様の多くが足を止めていました。全国各地の「ウマイ!」をMOTO-FES会場で楽しめる、キッチンカーは今回も大人気!駐車場は、来場のお客様のオートバイでぎっしり!様々なカテゴリーの車両が集まり「オートバイのおまつり」ならではの懐の深さを感じさせます。ナップスでは、今後もライダーの皆様にお楽しみ頂けるイベントを企画してまいりますので、ご期待ください!

  • バイクのミラー交換で後方視界拡大!選び方から新保安基準対応のおすすめミラーまで徹底解説
    by Naps-Onライター on 2025年6月16日 at 4:11 AM

    バイクに乗る際、バックミラーは後方確認の要とも言える存在ですが、社外品のミラーは小型で、死角が多いケースもあります。特に峠道や高速道路での安全性向上には、視界の広さやミラー形状・色味の工夫が欠かせません。本記事ではまず、「なぜバイクのミラーは死角を生みやすいのか」という基本的なメカニズムを解説し、形状(丸型・角型・ワイド/スリムタイプ)やミラー面の色(フラット/ブルーコートなど)による視認性の違いを具体的に見ていきます。さらに、保安基準ではどのような規定があるかもわかりやすく解説。そのうえで、タナックス・キタコ・デイトナといった主要メーカーから、安全性と機能性を両立したおすすめのバックミラーをピックアップし、選び方のポイントも交えてご紹介します。普段何気なく使っているミラーだからこそ、その性能を見直すことでツーリングの快適さと安心感が格段にアップします。ぜひ最後までお読みいただき、あなたの愛車に最適なバックミラー選びの参考にしてください。バイクミラーに潜む「死角」の仕組みと危険性バイクのミラーは、ドライバー視点で後方を確認する重要な装備ですが、その構造ゆえに「死角(ブラインドスポット)」を生み出しやすい特徴があります。純正ミラーであっても楕円形や小型タイプの場合、カバーできる視野角が狭く、左右方向への広がりが不十分なケースもあります。また、凸面鏡(ワイドミラー)は視界を広げる反面、像が小さく映るため、距離感がつかみにくいという欠点もあります。さらに、ミラー取付位置がハンドルバーやカウル上に固定されているため、ライダーがわずかに首を動かさない限り、車体の真横や斜め後方の車両を見落としやすくなります。その結果、車線変更時やコーナー攻略中に後続車や二輪同士の接近を把握できず、思わぬ衝突リスクを抱え込むことに。特に高速道路や峠道では、速度差の大きい車両が死角に潜みやすく、一瞬の判断ミスが重大事故につながりかねません。次節では、ミラーの形状やコーティングが視認性に与える影響を解説し、安全な後方確認をサポートする選び方のポイントを探っていきます。ミラー形状がもたらす視界の違い(丸型/角型/ワイドタイプ)ミラー形状によって視界の広がり方や歪み具合は大きく変わります。ここでは代表的な3タイプの特徴を押さえましょう。● 丸型ミラー丸型はクラシックなデザインで、取付角度の調整範囲が広いのがメリットです。しかし、円形ゆえに上下左右ともに均等に映る反面、視野角は角型と比べてやや狭く、真横や後方斜め方向の確認が甘くなりがちです。街乗りなど低速域では十分ですが、高速道路ではもう一歩タイミングが遅れることも。● 角型ミラー角型(四角・長方形・多角形)は、縦横比のメリットを活かして左右に広い視界を確保しやすい形状。死角を減らしつつ、後続車や隣接レーンの車両を捉えやすいのが特長です。取り付け幅が必要になるため、ネイキッドやスポーツバイクなどハンドル周りのクリアランスを確認しましょう。● ワイドタイプ(凸面鏡)いわゆる“ワイドミラー”は、ミラー面がわずかに膨らんだ凸面鏡を採用。視野角は最も広く、左右方向の死角を大幅に減少させられます。ただし、像が小さく圧縮されるため、距離感が掴みにくい点には注意が必要です。慣れれば後方確認が素早く行えますが、初心者は純正ミラーと併用して違和感を解消すると安心です。形状ごとのメリット・デメリットを理解し、自分のライディングスタイルや車種の特性に合わせて選ぶことが、死角対策の第一歩。次章ではミラー面の色やコーティングによる視認性向上について見ていきましょう。ミラー面の色・コーティングで変わる視認性(フラット/ブルーコート等)● ブルーコートミラー(カラーコート)表面に特殊なブルーコーティングを施すことで、太陽光や後続車のライトの“白飛び”を抑制。特に西日や夜間のハイビーム光による眩しさを軽減し、長時間のライディングでも目の疲れを抑えられます。ただし、青みが強いモデルでは色味の再現性が変わり、背景がややクールトーンに見えることも。光量が少ないトンネル内や夜間走行では、若干像が暗く映る点にも留意しましょう。同じようにゴールドミラータイプもポピュラーですが、こちらは夜間など、暗所での視認性を向上させる特徴があります。自分の走行シチュエーションに合わせて最適なものを選びましょう。● 撥水/防汚コーティングミラー面に撥水膜や防汚膜を施すタイプもあり、小雨や虫の付着を玉状に弾いて流れ落とすことで、雨天時でも後方視界を確保しやすくなります。夜間走行との相性も良く、ライトの乱反射を最小限に抑えつつクリアな像を維持できます。自分のライディングシーン(コース、天候、走行時間帯)に合わせてコーティングタイプを選ぶと、快適かつ安全な後方確認が可能です。次章では、法律面から見た「保安基準」について解説します。バイクのミラーの保安基準とは?最新の保安基準は 2007年1月1日以降に製造された全車両、及び2005年1月1日以降に型式認定された車両に適用されており、適合しないミラーを使用すると車検不合格や「不正改造」「整備不良車」として取り締まりの対象となります。鏡面の面積規定・鏡面積は69cm²以上であること(どんな形状でも可)・円形ミラーの場合は直径94~150mmの範囲内であること・円形以外は外接する円(直径78mm)が完全に収まること、かつ長辺200mm×短辺120mm未満であること 取付位置・取付方法・ハンドルの中心からミラー鏡面中心までの距離が280mm以上・左右両側に装着されていること・走行中の振動や転倒でもズレない堅牢な固定方法を備えていること・取り付け部を溶接して固定するのは不可調節機構と安全構造・ライダーが通常の運転姿勢のまま調節可能なこと。・衝突時に歩行者等への傷害を避けるための緩衝構造を有すること 。かつ、歩行者等に傷害を与えるおそれのあるものでないこと。視野要件・鏡面の中心から左右各70°以上の範囲(計140°以上)で、車両の後方50m先まで視認できること・ひずみや曇り、ひび割れがないことバックミラー選びのチェックリスト以下のチェックリストを使って、自分のライディングスタイルやバイクにぴったり合うバックミラーを選びましょう。視野角・ミラー面積・片側70°以上をカバーしているか・純正比で何%拡大されているか形状タイプ・丸型/角型/ワイド(凸面鏡) どれが自分の用途に合うか・ハンドル周りのクリアランスを確保できるか素材・剛性・アルミステーや強化プラスチックなど耐衝撃性は十分か・取付部の締結強度(振動でずれない設計か)重量・振動対策・軽量化モデルか(スポーツ走行派は特に要チェック)・ダンピングラバーなどの振動吸収機構があるかコーティング・色味・フラット/ブルーコート どちらが自分の走行シーンに適切か・撥水/防汚コートの有無保安基準対応・基準の視野角・曲率・反射率などを満たしているか・製品説明やパッケージに適合マークの記載があるか可動範囲・調整機能・上下左右の角度調整幅は十分か・ロック機構の操作性・耐久性はどうか取付互換性・自分のバイクのミラー取付径・ステー形状に対応しているか・付属アダプターやスペーサーの有無耐久性・メンテナンス性・コーティングの耐摩耗性は高いか・汚れた時の掃除がしやすい設計か価格・保証・予算に見合うコスパか・メーカー保証期間やアフターサポートの内容は十分か【メーカー別】おすすめバックミラー6選ここからは、タナックス、デイトナ、キタコのおすすめミラーをご紹介します。どのミラーも新保安基準に適合した安心して使用できるアイテムです!タナックス ナポレオン(TANAX NAPOLEON):46ミラー2ライダーから高い支持を集めるタナックスナポレオンのミラー。「46ミラー2 NA-018L」は、世界的なバイクビルダー・中嶋志朗氏とのコラボレーションにより、細部までこだわり抜かれたデザインと実用性が融合した逸品です。鏡面には高品質なドイツ製ブルー鏡を採用。歪みが少なく、まぶしさを抑えながらも鮮明な後方視界を確保できます。ライディング中の安全性を重視したFRジョイント設計により、万が一の衝撃時にも破損リスクを低減。さらに、ジョイント部分には調整機構が備えられており、ライダーの体格やバイクに合わせて柔軟に角度調整が可能です。美しいマットブラック仕上げのアルミ鍛造ボディは、見た目の高級感もさることながら、軽量で高剛性。ステーのエッジ感やミラーハウジングの薄さが、愛車をよりスタイリッシュに見せてくれます。ネイキッドからフルカウル、カフェレーサーまで、幅広いスタイルのバイクにマッチするミラーをお探しの方に、ぜひおすすめしたい一品です。製品仕様型番:NA-018L(左側専用)型番:NA-018R(右側専用)ネジ径:10mm 正ネジ鏡面寸法:φ81mm材質:アルミ鍛造カラー:ブラックセット内容:ミラー×1、アダプター×1、M10キャップボルト×1、M10ミラーボルトキャップ×1価格(税込):19,800円>>ナップスで商品を見る!タナックス ナポレオン(TANAX NAPOLEON):シャークミラー7スタイルを妥協せず、機能も手放したくない。そんなライダーにぴったりなのが、この「ナポレオン シャークミラー7 NA-014」です。名前の通り、シャープなフィン形状をイメージしたボディラインが特徴で、ネイキッドやストリートファイター系はもちろん、ビッグスクーターにも映える洗練されたデザインに仕上がっています。ミラー本体には防眩性能を備えた「レイセーブ鏡」を採用し、日中の強い日差しや夜間のヘッドライトのまぶしさを軽減。R1000規格のワイドミラー仕様により、純正ミラーを超える広範囲な後方視認性を確保しています。視認性と安全性を両立するこの設計は、日常使いからツーリングまで幅広いシーンでライダーをサポートしてくれます。機構面では、ミラーの張り出し量や角度をライダー自身の体格やポジションに合わせて細かく調整できる「チェンジサイトシステム」を搭載。さらに万が一の接触時には「ショックスルージョイント」が衝撃を逃し、ミラーや車体へのダメージを軽減してくれます。左右共通設計で、10mmの正・逆ネジに対応するボルトも付属。ステンレス製のボルトやアルミダイキャストボディなど、素材の質感や仕上げにも抜かりありません。製品仕様型番:NA-014(左右共通)ネジ径:10mm(正・逆ネジボルト付属)材質:アルミダイキャスト製ボディ、ステンレスボルト使用鏡面:レイセーブ鏡(防眩性能)重量:約660g(1本)価格(税込):11,990円>>ナップスで商品を見る!デイトナ(DAYTONA):ハイビジミラー ロッドタイプ EDGE ロー名前の通り、視認性にこだわったこのミラーは、純正では見えづらかった後方をしっかりカバーしてくれます。R1000という曲率の広角ミラーを採用しているので、一般的な純正ミラー(R1200〜1300)よりもワイドな視界が手に入ります。ツーリング中や街中でも、死角を減らして安心して走れるのがポイント。見た目の仕上がりも抜群です。薄型のミラーハウジングに、直線的でエッジの効いたフォルム。ヨーロピアンなテイストが漂うこのスタイルは、ネイキッドからスーパースポーツ、ストリート系まで幅広くマッチします。ロッド部分は12mm径の極太設計で、走行中のブレや振動も抑えてくれます。取り付けはM10逆ネジ仕様も用意、ヤマハ系の右側ミラーとしてそのまま使えるのも嬉しいところ(※一部車種では2007年以降に発売されたものに限り、別売の緩衝装置が必要になる場合があります)。後方の視認性の向上と、バイク全体のスタイリングアップを両立させたいなら、このミラーはかなり“アリ”な選択肢です。製品仕様型番:14948(ブラック/M10正ネジ)型番:14949(ブラック/M10逆ネジ)型番:14950(クローム/M10正ネジ)型番:14951(クローム/M10逆ネジ)型番:17020(クローム/M10正ネジ/ハーレーダビッドソン専用)型番:17021(ブラック/M10正ネジ/ハーレーダビッドソン専用)左右共通新保安基準適合ハウジング: ABS樹脂黒塗装オフセットバー:Φ12スチール製鏡面:クリアーミラー価格(税込):2,860円~3,520円>>ナップスで商品を見る!デイトナ(DAYTONA):ハイビジミラー ローマウント ダイヤ ショートこのミラーの最大の魅力は、車体の重心に近い位置に取り付けられる「ローマウント設計」。視界を確保しながら、バイク全体のシルエットをスマートに引き締めてくれます。とくにストリート系、ネオクラ系、カフェスタイルのバイクには抜群の相性。横から見たときの“スッキリ感”は、まさに隠れたカスタムの名脇役です。ミラー形状はエッジの効いたダイヤカットデザイン。軽量化と剛性を両立し、視認性を損なわないR1000の広角ミラーを採用。ショートステー仕様なので、見た目にも圧迫感がなく、ミラーで雰囲気を壊したくないという美意識高めのライダーにも好評です。もちろん、振動に強い極太ロッド(12mm径)や、防振性・耐久性を意識した作り込みは健在。ミラーを変えるだけで、バイクの表情が変わる。そんな小さなこだわりが、走る楽しさにもつながっていきます。製品仕様型番:19430(右/M10正・逆ネジ)型番:19415(左/M10正ネジ)型番:19435(左/M10正ネジ)型番:19436(右/M10正・逆ネジ:ヤマハ逆ネジ対応)新保安基準適合ABSハウジング/アルミダイキャスト製アーム&ジョイント価格(税込):9,900円>>ナップスで商品を見る!キタコ(KITACO):Z-Ⅱミラーキタコの「Z-Ⅱミラー」は、往年の名車・Z2の雰囲気を色濃く継承しながら、現代のライディング環境にしっかりフィットする“クラシック再構築型”のバックミラーです。最大の魅力は、やはりその丸型フォルム。艶ありブラックのスチールボディに、110mmの平面鏡。無駄を削ぎ落としたそのデザインは、バイクのジャンルを問わず、どこかノスタルジックで優しい印象を与えてくれます。特に、ネオクラシック系やSR系、旧車風カスタムとの相性は抜群。けれど不思議と、現行車両に合わせても“抜け感”が出て自然にまとまるから不思議です。視認性は、クラシックでもきっちり現代基準。平面鏡だから後続車との距離感が把握しやすく、ショートステー仕様により車体との一体感も◎。保安基準(2007年以降)適合品なので、公道走行も安心です。ネジ径は10mm正ネジ、左右共通設計で1本単位の販売。細かい仕様までこだわりたい人にもうれしい作りです。製品仕様型番:101-66-0600-91(メッキ/10mm/正ネジタイプ)型番:101-66-0600-51(ブラック/10mm/正ネジタイプ)新保安基準適合左右共通価格(税込):3,080円~3,520円>>ナップスで商品を見る!キタコ(KITACO):GPRミラー タイプ3キタコ「GPRミラー タイプ3」は、エッジの効いたスクエアデザインが特徴の、汎用性の高いハンドルマウントミラーです。シャープなフォルムは、ミニバイクやストリート系ネイキッドの外観にさりげないアクセントを加え、無骨さと洗練が共存するスタイルを演出します。視認性を確保する広角の鏡面と、自在に角度調整ができるピロボール式構造を採用。日常の走行シーンからロングツーリングまで、幅広いライディングスタイルに対応します。装着位置を細かく調整できるため、ライダーの体格やポジションに合わせて快適な視界を確保できるのも魅力です。ネジ径は10mmで、正ネジ・逆ネジの両仕様をラインナップ。左右専用設計のため、必要に応じて片側のみの交換も可能です。保安基準(2007年改正以降)に適合しており、公道走行にも安心して使用できます。ミラーの印象をさりげなく変えたい、でも実用性はしっかり確保したい。GPRミラー タイプ3は、そんなライダーの気持ちに寄り添う、実用とスタイルを両立した選択肢です。製品仕様型番:675-1205021(右側/10mm正ネジタイプ)型番:675-1205131(左側/10mm逆ネジタイプ)型番:675-1205121(右側/10mm逆ネジタイプ)型番:675-1205031(左側/10mm正ネジタイプ)新保安基準適合価格(税込):2,200円>>ナップスで商品を見る!まとめ:保安基準に適合したミラーで安全な走行を!純正ミラーからワンランク上の交換ミラーへ踏み出すことで、死角の軽減と後方確認のスピードが格段に向上します。保安基準をクリアしつつ、自分のライディングスタイルに合った形状・色を選ぶことで、安全性だけでなくツーリングそのものの快適性もアップ。ぜひ本記事のチェックリストを参考に、あなただけの最適なバックミラーを見つけてください。そして、次回のライディングをもっと安心・快適に楽しみましょう!店舗一覧 - ナップス店舗情報総合サイト

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