アライヘルメット

 

ADVANTAGE

アライの特徴

ヘルメットで一番重要な事、それは「ライダーを護る事」
アライは1902年の設立当初から新井ファミリー3代にわたり、ひたすら安全性を追求しヘルメットを創ってきました。
その想いはアライで働く全ての人々に伝わり、バイク乗りである「アライの作り手」によって日々想いのこもった製品として皆様のお手元にお届けしています。

ARAI SAFETY

規格適合はあくまで入り口
そこから始まるアライのこだわり

ヘルメットで一番重要な事、それは「ライダーを護る事」
アライは1902年の設立当初から新井ファミリー3代にわたり、ひたすら安全性を追求しヘルメットを創ってきました。
その想いはアライで働く全ての人々に伝わり、バイク乗りである「アライの作り手」によって日々想いのこもった製品として皆様のお手元にお届けしています。

R75 SHAPE

R75シェイプにより衝撃をかわす

現実の世界で起こりうる万一の際の衝撃は規格による試験の衝撃とは異なり、
いかなるヘルメットでも衝撃をかわしながら吸収性能を発揮します。
衝撃をかわすことは、吸収性能と同様に重要です。
頭を護るためのヘルメットなのだから「できる限り護りたい」というアライのこだわり。
長い歴史で学んだ「かわす性能」です。

「かわす性能」とは

ヘルメットが障害物にぶつかった瞬間、ヘルメットが動きを止めず、引っかかりもせずにすべり続ける性能です。「かわす」とは、すべる事で衝撃を分散させながらエネルギーを減衰させるという、安全面において重要な要素のひとつだとアライは考えます。

現実の衝撃は、どの方向からくるか分かりませんし、規格による落下テストとは異なります。

アライは現実の衝撃を想定し、ヘルメットをつくっています。アライは長い歴史を通じ「かわす性能」の重要性に基づいたR75 SHAPEの帽体形状こそが大切だと考えます。

長年の歴史・経験から学んだ衝撃をかわす重要性

頭を護る確かなヘルメットに優れた衝撃吸収性能は絶対の条件です。
事実、アライの長い歴史はこれを高めてきた努力の軌跡でもあります。ですが、どんなヘルメットでも吸収できる衝撃エネルギーには物理的に限界があるのも事実です。

一方、速度の二乗に比例して大きくなるのが運動エネルギーです。公道上で試験の衝突速度より速く走るライダーの頭は、とてつもなく大きなエネルギーを抱えることにもなります。そんな大きな運動エネルギーを、吸収することだけで処理するなど、どんなヘルメットにとっても不可能です。

ヘルメットが障害物にぶつかった瞬間に帽体表面ですべらせて、衝撃はできる限りかわす。そうすれば限りある衝撃吸収の性能も働く場を得て、カタチも大きさもどの方向から来るかも予想がつかない現実の衝撃から、頭を護る可能性が生まれます。

万一の際に真っ先に動く「衝撃をかわす性能」には、「丸く滑らかで、剛い」帽体がより有効であることをアライは長い歴史の中で学びました。公の規格がどうであれ、自らもライダーで自分自身の頭を護る事も考えるアライは、この基本を決して忘れません。

見た目のデザインよりも曲面による安全に拘る

もともとはヨーロッパで定められ、その後日本にも導入された、いわゆるJIS規格のひとつ。その概要は、「ヘルメットの形状は曲率半径75㎜以上の連続した凸曲面でなくてはならない」というもの。

もし、ヘルメットの形状がデザイン性を優先して尖っていたとすると、転倒の際にそこに衝撃が集中したり、路面に引っ掛かるなどして、首や体がひねられたり、一部に衝撃が集中したりしてしまう。結果的に必要以上のダメージを負うことになり、リスクを高めてしまう。

この規定自体は1974年に定められたもので、実はこの規定は数年前に日本でもヨーロッパでも撤廃され、現在ではヘルメット形状に対する自由度が増している。その結果、曲率が小さく、鋭利なデザインのものや、凹凸の多いヘルメットが出回り始めたが、「衝撃をかわす」ことを忘れてはいけない。

万一の転倒の際、衝撃を「かわす」ために、アライの帽体は全てのモデルで規格による参照平面上の頭部保護範囲において曲率半径75mm以上の連続した局面で構成された「R75 SHAPE」を今も遵守。またヘルメットに装着されるエアロパーツも転倒の際の衝撃で外れることにより、より広く滑らかな面で衝撃を受けることが可能にしています。

SNELL STANDARDS

レースでも採用
世界最高水準の安全規格

日本国内で販売されるヘルメットは、PSCマークの貼付が義務づけられており、この国の定めた安全基準をクリアしない限り販売することはできません。2017年4月、このPSC安全基準が改正され、現行のJIS規格相当にまで基準が引き上げられました。これにより、すべてのヘルメットが、JIS規格レベルの安全基準を要求されるようになったのです。つまり、PSC規格より厳しいとされていたJIS規格の優位性こそなくなりますが、ライダーはより安心してオートバイを楽しめるのではないでしょうか。
もっともアライのオートバイ用ヘルメットの主要ラインナップは、衝撃吸収性において世界で最も厳しいといわれる安全基準「スネル規格※」を既にクリアしています。また、少数のJIS規格表示のヘルメットにおいても、スネル規格で要求される落下高さ3mの耐貫通性試験をクリアします。
いつの時代もアライは、プラスアルファの安全性能をお届けします。
※衝撃吸収性において

  • SNELL

    最も信頼できる最上級の国際規格 アメリカ合衆国カリフォルニア州サクラメントを本拠地とするスネル記念財団は非営利機関として組織され、ヘルメットの安全性確保のために活動を行っています。

    この財団の定めるSNELL規格は、「5年ごとに規格が見直され、その度に厳しくなる」という、他の規格では見られない特徴を持っています。

    これは「最大可能な防護こそ、望ましい最終的なゴールである。」という前提の下、「テスト条件を設定する際にも、最もシビアな条件を採用する」というフィロソフィー(原理)に則ったものです。
  • PSC

    販売に不可欠な規格 日本国内で販売されるヘルメットは、消費生活用製品安全法に基づきPSCマークの貼付が義務づけられており、この国の定めた安全基準をクリアしない限り販売することはできません。

    2017年4月、このPSC安全基準が改正され、現行のJIS規格の基準と同等になりました。これにより、すべてのヘルメットが、JIS規格レベルの安全基準を要求されるようになったのです。以前は、PSC規格より厳しいとされていたJIS規格の優位性こそなくなりますが、ライダーはより安心してオートバイを楽しめるのではないでしょうか。

    もっともアライのオートバイ用ヘルメットの主要ラインナップは、衝撃吸収試験においては世界で最も厳しいといわれるスネル規格をクリアしています。また、少数のJIS規格表示のヘルメットにおいても、スネル規格で要求される、より厳しい耐貫通性試験をクリアします。
  • MFJ

    公式レース出場の公認制度 各種モーターサイクルスポーツを統括し、開催・公認・指導・普及を行う団体、一般財団法人日本モーターサイクルスポーツ協会(Motorcycle Federation of Japan)。

    このMFJが、競技者の安全のために定めた競技用ヘルメットの公認に関する規定をクリアしたヘルメットには「公認シール」が貼られます。

    なお、MFJ等の公認レースの車検時に、「公認シール」がヘルメットに貼られていない場合、レース出場資格を得ることができません。

    【MFJマーク・特別推薦白ラベル】「スネル規格」をクリアしているヘルメットに貼られます。国際格式(FIM公認)・MFJ公認レースには、このマークが貼られている必要があります。
    【MFJマーク・金ラベル】「JIS規格」をクリアしているヘルメットに貼られます。MFJ公認レースには、このマークが貼られている必要があります。

全帽体を二重に検査

1977年よりアライヘルメットでは全ての帽体に対し、同じ厚み測定検査を2回行う「全数帽体二重検査」を行っています。
当初、サポートレーサーに提供するヘルメットの帽体のみに行われていた二重検査ですが、品質の確認に加え、プロレーサーと一般ライダーに安全性の差があってはならないと、全ての帽体に二重の検査を施すにいたりました。
以来40年以上経った現在も全てのライダーに、間違いのない同じ安全性を提供するため、継続して二重検査を行っています。

ARAI PERSISTENCE

アライのこだわり

多くのヘルメットメーカーは、規格を安全性の基準としています。しかし、アライは長い歴史の中で多くの現実を検証し、対処する術を学んできました。アライが日本で初めて乗車用ヘルメットの製造を始めた当時は、ヘルメットに対する規格は制定されていませんでした。
創始者新井廣武はライダーである自身の感覚や経験から衝撃エネルギーに対処する術を模索し、現在の乗車用ヘルメットの基礎であるFRPの帽体と発泡スチロールの緩衝ライナの組み合わせを日本で初めて編み出したのです。
いつの時代もアライは、プラスアルファの安全性能をお届けします。
規格の先を見据え、常に現実の衝撃から頭を護る事を第一に考えるアライのこだわりには、長い歴史を通じてプロテクションの進化を追求し続けてきた背景があるのです。

MATERIAL

コストに拘らず護る素材・設計に投資

「丸く、滑らかな、強い帽体」が『かわす性能』の土台。外見で目立ったり直接売り上げアップにはつながらない事ですが、アライではそれを実現する為に、高コストでも強度の高い素材や設計を徹底的に採用しています。単にヘルメットを販売するだけで無く、ライダーを護る事を使命としています。

HANDMADE

Made by Arai
想いを込めたハンドメイド

バイク乗りの従業員達が「ライダーを護りたい」という想いを込めて一つ一つ手作りで創るアライのヘルメット。例えば塗装に関しても1g でも基準をオーバーしていれば研磨し調整する程の精度で製品と向かい合っています。Made by Arai ライダーによるライダーの為のヘルメットです。

WORLD CLASS

MotoGP、F1 と世界最高峰で長年活躍

MotoGP やF1、二輪・四輪・国内外問わず世界最高峰のレース全てにおいて長年活躍しているアライヘルメット。プロ用製品と市販品で差は無く、一般ライダーの皆様に最高の製品をお届けしています。2019 年にはFIM 国際モーターサイクリズム連盟よりゴールドメダルをモナコにて開催のセレモニーにて受賞。ライダー用装具メーカーとして史上初の快挙です。

ご購入いただくまえに

アライヘルメットをお買い求めいただく際に、ご確認いただきたい内容をご案内します。

アライヘルメットを安全・快適にご利用いただくうえで、「サイズ選び」「ヘルメットの被り方」は非常に重要です。ヘルメットのサイズ選びの基準となる、「頭のサイズの測り方」ならびに「ヘルメットの正しい被りかた」をご案内します。
※頭のサイズを測る方法としてメジャーを使用する方法、計測のための治具「フィッティングスケール」を使用する方法があります。


メジャーを利用した頭のサイズの測り方を動画でご案内します。


フィッティングスケールの作り方を動画でご案内します。

フィッティングスケールのダウンロード(PDF )>>


フィッティングスケールを使用した頭のサイズの測り方を動画でご案内します。


正しいヘルメットの被り方を動画でご案内します。

 

 

 

サイズ交換について

万が一お買い上げ頂いたヘルメットのサイズが合わない場合、当店では商品の返品・交換を致します。
お手数ですが、商品がお手元に届きましたらお早めにサイズの確認をお願いします。
返品・交換をご希望の場合、お手数ですがサイトのお問い合わせフォームよりメールにてサイズの交換または返品について、ご希望する内容をご連絡下さい。

返品・交換がお受けできないケース
・商品到着後7日を超える日数が経過した場合
・商品にお届け後の傷や汚れ、使用感が確認された場合
・シールド保護フィルムが剥がされている場合
・商品の化粧箱に損傷があり、再販できないレベルである場合

商品をご返送する際のご注意
・商品が届いた時の状態でご返送お願いします。
・ご返送のご連絡を頂いてから一定期間が経っても商品の返送が確認取れない場合、
返品・交換の受付をキャンセルさせて頂く場合がございます。
・ご返送頂いた際『返品・交換がお受けできないケース』に該当する内容が
確認された場合、返品・交換をお断りする場合がございます。

返送先
〒236-0003 神奈川県横浜市金沢区幸浦2-17-1 株式会社ナップス EC事業課宛

連絡先
お問い合わせフォームよりお願いします。>>